8月18日

とある WEBセミナー

 

頷けるものが たくさんあった

 

enjoy(エンジョイ)とは

直訳すると「楽しむ」ですが

 

日本人は「楽しむ」ことを

不謹慎というか 楽しんじゃいけない感覚を持つという傾向があるという

 

改めて 「楽しむ」を調べて見ると

 

楽しむ

満ち足りていることを実感して愉快な気持ちになる。

@国語辞典より

 

当たり前なことかもしれませんが

もう一つ 「楽」 という漢字には

 

体感したこと 感じたこと

 

という理解があります

 

つまり 実際に自分が体験・体感したことに

ホントに「楽しむ」という理解があるんですね

 

楽しむとは 

活動に参加し

そこで経験 体験したことを「感じる」ということでしょうか

 

ですので 

enjoyとは ただ「楽しい」というより「感じています」

ということかもしれませんね

 

わたしたちは

根性とか忍耐とか

「耐える」ということに美徳を感じますが

 

本来 好きでやっていることに対して

厳しい時に 耐え抜けというのは

感情の抑制につながらないかというお話

 

好きなことですが

耐えろというのは

好きを殺してしまうことではないか

 

それを

がんばれシャワーというそうです

 

がんばれという励ましはありがたいことですが

プレッシャーや圧力になると別の次元の話になってしまうとか

 

勝利を勝ち取るには

もちろん 努力と根性は大事ですが

 

本来 それそのものが好きかどうかが

わからなくなると感情の麻痺となる

 

勝ち負けにこだわる指導や応援(叱咤激励ともいうのかもしれない)

時に 本来のenjoy=経験という体感ができなくなることもあるという

WEBセミナーでは

勝ち負けを味わうことも enjoy=感じることだという

 

わたしもかつて

好きなスポーツの部活をやったことがありますが

忍耐と根性と厳しい指導に耐えかねて

退部したことがあります(フェードアウト)

 

なぜ 退部したか

今までは

「わたしが根性なしだったから」と思っていましたが

※実はこれが コンプレックスだったりしています

 

昨日気づいたのは

 

楽しめなくなったから

でした

そして それが好きではなくなった ということかもしれません

 

あれから 随分時間が経ちましたが

おそらく 無意識に学んでいたのか

 

議員さん大変でしょう

と言われますが

 

わたしは 楽しんで行っております

(不謹慎だったらすいません)

 

わたしの楽しむは

経験 体験をさせていただいているということ

 

その役割は

経験 体験したことを市民の皆様にお伝えする伝達者であることを

自覚しております