6月20日

 

今日も蒸し暑い日になりそうですので

早朝5時 朝散歩に出かけました

自宅から近い

かほく市中央図書館横の

鶴亀あじさい園のあじさいの咲き具合を

鑑賞してきました

 

(※鶴亀あじさい園は知る人ぞ知る かほく市の紫陽花の名所です)

 

 

紫陽花や はなだにかわる きのうけふ

(花だに変わる 昨日今日)

@正岡子規

 

社会のあり方について

正岡子規は紫陽花に例えた俳句ですが

 

直訳しますと

世の中はどのようなことでも

止まることなく すべては動いている(流動的)

止まること 現状維持を良しとするのではなく

その変化を受け入れ楽しまなくてはならない

 

 

時代の流れというか

変化に対して柔軟に対応できる姿を

あじさいに例えたものでしょうか

 

その対応することを

「嫌だ」と思うか

「楽しんで」行うのかで随分違う

 

わたしはよく

「議会どうですか?」と聞かれますが

即答できるのは

「楽しんでいる」と答える

 

不謹慎かもしれませんが

今のわたしにはそれが事実なので素直にお答えする

 

どなたも同じだと思いますが

イヤイヤしていると時間が長く感じるし

結果がどうもうまくいかない気がする

 

それより 楽しんだ方が

時間も短く感じ充実感を味わえる

 

苦手分野もわたしにはございますが

苦手だから避けていたことに挑戦すると

意外な発見があり また知識が増える

楽しむ=好奇心

 

今まで知らなかったことを教えてくれる場が議会である

今まで経験できなかったことを経験させてくれるのも議会である

 

それを市民のみなさんにシェアするのも

わたしどもの仕事だと思う

 

それはなぜか

わたしたちは みなさんに選ばれたものだからです

 

発信することも「楽しむ」

 

あじさいの季節

それぞれの彩を見せてくれる姿に

正岡子規の俳句を必ず思い出す

 

今日も楽しんでいきましょう