道に迷ったら。この映画。

というキャッチコピー

 

映画 大河への道

観てきました

 

 

↑大河への道 公式サイトはこちら

 

少しづつイベントなどが動き出している今日この頃

かほく市内でも

イベントや大会が今日1日で3件

顔を出したり表敬訪問する中

時間調整する時間を使って映画鑑賞してきました

 

話題作 大河への道

 

千葉県香取市役所での観光促進策として

地元を盛り上げるためにの

大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がるところから

物語始まるワケですが…

 

わたし自身 観光業にかつて従事したものとして

大河ドラマや朝ドラの舞台やロケ地は

かなりの経済効果をもたらします

 

ドラマ誘致に おそらく全国の自治体のみなさまは

奮闘されているものと思いますが

その前時点において

NHKさんに対してプレゼンするための準備が必要ですよね

 

その準備段階でいろいろあるワケですが

香取市が大河ドラマの誘致に対して

あの日本で初めて日本地図を作ったと言われる

香取市の偉人「伊能忠敬」をフュ―チャー

 

そして 伊能忠敬の歴史を紐解くと

衝撃の事実が!

 

あまり書きますとネタバレになるのでそこそこにしておきますが

まずは

市の職員さんのご苦労というものは

こういうことなのかと

わたしたちがあまり知らないお役所の方々の一面と

本音と建て前が入り乱れ見せてくれますが

思わずクスッと笑える

(劇場内がクスクスという笑い声に包まれる瞬間が幾度となくありました)

 

伊能忠敬測量チームの

地図を作り上げるまでのストーリーは

四文字熟語で言えば

 

一蓮托生

 

偉大なる功績を上げるには

時間がかかるということと

一人ではなく

チームという仲間づくりが大事であるということ

 

誰かが

ではなく

やってのけたのは

関わる人すべてであること

 

大河ドラマ誘致には

誰か一人の力ではなく多くの仲間の力と時間が必要であること

 

目的は何か?

 

達成に至るには

何が必要か教えてくれる内容でした

 

道に迷ったら。この映画。

というキャッチコピーの意味

 

誰しもが道に迷うことがあると思いますが

迷ったとき どうするか

導き出してくれる答えがそこにあったりしました

 

そして

わたし自身は

かほく市が生んだ偉人

西田幾多郎先生をドラマ化してほしいという考えはございますが

これまた 遠き道ですが

それを達成するには・・・ヒントがあった映画でした

 

しかし

美しい映画だった