6月議会が近くなりました
執行部も6月議会の議案書をまとめるために
お忙しくされていると思いますが
議員さんも質問準備に追われているのではないでしょうか
わたしも議員の端くれとして
今日まで市民の皆さんのご意見やお声を取りまとめて
通告書や
議場で質問する原稿を制作するという
時間のある時は
デスクワークに勤しむ
そんな日々を過ごしておりますが
議員さんは質問をどのように作られているのか?
議員さんそれぞれにスタイルが違うと思いますので
あくまでも
「わたしの場合」ですが
市民のみなさんから
たくさんいただいたご意見に際して
まとめ
という準備をします
①市の担当課に問い合わせして
現在「それ」はどのようになっているのか聞き取り調査
②市外の自治体の動きを調査
③また その専門分野の方にお時間をいただき
最先端の動きをお聞きし参考にさせていただく
かれこれ6年議員さんしてますが
ある意味
探偵業に近いとわたしは思う
聞き取り調査 情報収集したものを
点と線を結びながら
質問の中から「答え」を引き出す
または 提案という形で
市の考え方を引き出す
「質問とは,現状を少しずつ,
しかし結果的には大きく変えていく力.
自分にとってのいい生き方,
行動,思考を導き出す力.
質問によって,自分が快適に生きるための
新しい選択肢ができます」
これを踏まえ
議員さんという立場から
目の前にいる二つの立場の方々を考える
①市民の方(有権者)
②市(執行部)
論点がズレないように
的外れではないか
①の方には しつこいぐらいお聴き取りをするのはこのためです
そして
うるさい議員
とならないように
②の方も人間であります
わたしたちはケンカするために議員になっているワケではないので
こちらも十分 市の担当の方と意見交換を行う
ですので
質問をする 通告書を制作するまで
かなりの時間と労力を使うものです
しかし
この時間が
「いい質問」につながるのではないかと考える
ですが
わたし自身ですね
自分の言葉の
表現力
語彙力
想像力の欠如しているところがありますので
形にするのが 実に悩ましいところですが
時には自宅でのデスクワークをやめて
外に出て スタバさんなんかでパソコンを叩くと
仕事がサクサクと進むこともございます
通告書できあがるまで
あと少し…ガンバリマスか