5月3日

憲法記念日

 

オリーブの苗木を植えさせていただきました

 

 

かほく市 室島精工さんの社長が

「かほく市でオリーブの栽培を行いたい」

というお話をお聞きした

 

え?北陸でもオーリブ育つのか?

と思いましたが

オリーブとは 日本では瀬戸内海や小豆島という

雨が少なく温暖な地域で育つというイメージがある

 

わたしも仕事で

小豆島は何度も訪ねてきましたが

あの銀の葉が カラッとした瀬戸内の風に揺られそよぐ姿に

美しさと オリーブが象徴する「平和」を感じずにはいられませんでした

 

オリーブ=平和の理解として

 

平和を希求する国際連合の旗にもオリーブの枝が描かれていますが

理由は旧約聖書のノアの方舟

「神が起こした大洪水のあと

陸地を探すためにノアの放ったハトが

オリーブの枝をくわえて帰ってきた

これが水が引いたサインとして理解した」という話から

 

小豆島は

二十四の瞳の舞台としてもしられ

隠れた反戦の意味でのお話であることは有名ですね

 

反戦と平和の象徴がオリーブ

 

そんなオリーブをかほく市に植樹するという体験を

この憲法記念日にさせていただくという

わたしにとっては意味が深い日

 

室島社長は

わざわざ小豆島まで

オリーブの苗木を買い付けにいかれた(20本)

 

それをかほく市内の畑に植樹

今日は 半分ほどお手伝いさせていただきましたが

 

 

ウクライナで起こっていること

そして

コロナ禍の中で

今年は久しぶりにGWは不要不急という言葉がはずれ

移動が自由になったこと

 

平和とはなにか

を考えながら植樹させていただきました

 

難を超えたあかつきに平和はやって来ると信じてやみません

 

いい汗をかきましたが

タイミングよい

憲法記念日のオリーブの植樹

室島社長に感謝申し上げます

 

どうか 実がなりますように