5月2日

動物愛護パネル展

守ろう石川の小さな命

(人と動物のより良い関係を目指して)

 

に行ってきました

 

会場は 羽咋市 コスモアイル羽咋

4/28〜5/16まで開催中

 

石川県では

「石川県動物の愛護及び管理に関する条例」が

令和3年10月4日に公布され

令和4年4月1日から施行されております

 

 

↑詳しくはこちら

 

そんな

わたしたちに身近な動物たちとの関係において

改めて考えるパネル展

 

 

わたしとしても現在

かほく市の野良猫(地域猫)の課題について

取り組み中ということで勉強のために行ってきました

 

 

ペット

愛玩を目的として飼育される動物ですが

もはや ペットは人間の愛されるべき家族同様な存在ですが

間違えば「問題」になることもある

 

問題は

動物が「悪い」のではなく

飼う私たち人間のエゴでもあることがわかる

パネル展で

これだけの 動物たちの問題がある

 

何度でも書きますが

動物が悪いのではなく

わたしたち人間の問題として考える必要があるのではないかなと思う

 

 

避妊手術についてですが

わたしは子供のころ

実家でメスの猫さんを家族として迎えたことがあります

子供は生まさないというつもりで飼っていましたが

さかりが来ると毎年 鳴き声が大変でした

両親は

「避妊手術をしようか」と話をしていたんですが

 

わたし自身 同じ女の子として

「手術するなんて かわいそう」

「人間が勝手に 手術するのきめるなんてーひどい」

と思いましたが

猫さんは さかり時期には外に出たがる

目を離したすきに外に出てしまうこともあった

 

それから

うちの猫は 避妊手術をして

子宮がんや子宮の病気になることなく

穏やかにすごし

22年で天寿を全うされた(老衰)

 

「かわいそう」は誰が?

 

誰が「かわいそう」なのか

と考えされられた経験を思い出しながら

パネル展を拝見いたしました

 

例として

猫ちゃんが増えてしまった実例は

見たくなかったけど

見せられてしまった

 

「まさか こんなことになるとは思わなかった」

 

まさかはあります

まさかは想定していなかったことですが

動物と共存していくためには

想定するという

つまり考える必要があるのではないでしょうか

 

野良猫(地域猫)が増えて

捕獲して避妊手術を行うという

ボランティア活動をされている方がいますが

その 実態や存在もご紹介してくれます

 

 

動物を飼う前に

考える

 

そして 動物が嫌いな方もいらっしゃると思う

 

がしかし

動物は身近に存在する

 

「問題」とならないために

何ができるか考えたい

 

それが「共存」というものではないだろうか