お姑さんの

介護認定の結果が届く

 

3月に介護認定調査を受けて一か月

 

認定調査とは

要介護 要支援認定に際し

申請書を提出すると

申請を受けた市町村が

認定調査員さんを訪問調査に

来られ 本人や家族から聞き取りを行うことです

 

介護保険でデイサービスや訪問介護という

介護サービスを受けるには利用申請をして

介護認定を受けなければなりません

 

そのため 客観的な調査に基づいて

本人が生活の中でどのくらい介護 支援が必要か認定して

もらうものです

 

介護認定結果と同封されていたのが

避難行動要支援者名簿制作の用紙

 

災害対策基本法において

要介護度の高い方や重度障害ある方などを

「避難行動要支援者名簿」に登録し

平常時から市と地域の関係機関で名簿情報を共有することが

必要になっています

 

目的は

避難行動要支援者の個別支援計画を作成するためになりますが

これは あくまでも本人の同意が必要になりますが

もしもの災害の場合

避難する際に 町内会や民生委員の方に

避難の支援をしていただくために必要な情報になります

 

これは 介護認定を受けた方だけではなく

障がい者の方や療育手帳をお持ちの方

70歳以上の高齢者のみ世帯など

災害時自力で避難できない方の名簿になるとのことです

 

うちのお姑さんの場合 

例として「足が悪い」とか記入(支援してほしい内容)

 

所謂 防災において

自助 共助 公助の三位一体と言われますが

「共助」における必要な情報になりますね

 

いざという時は

助け合える ご近所さん

そして町内会 自主防災組織(防災士)

になりますが

どんなご家庭かをある程度把握することで

防災力につながるのではないかとも思います

 

ということで

お姑さんの同意を得て記入して

市役所に提出をしてきました

 

離れてくらす高齢者の両親が心配だというご意見もいただきましたが

避難支援という制度がありますので

一つ市民の皆さんに知っていただきたく

ご案内いたします

 

 

↑詳しくはこちら

 

介護もですが

もしものときの「備え」

お守りとして 情報の提供は必要と考えます