3月15日
運転免許証の更新手続きに
石川県免許センターに行ってきました
(わたしの誕生日は3月ですので)
5年ぶりの免許センター
まるで浦島太郎さんですね
5年前というと
選挙に出る決意をしたばかりのころでしたね
選挙準備の忙しいさなか
時間の合間を縫って更新にいったことを思い出します
そして コロナ対応の免許センター
検温と手指消毒はもちろんですが
職員さんが 以前より多く出て
順番待ちのスタイル(距離を保つ)やご案内が
丁寧になり どこかしら更新するのに
スムーズになった気がしました
講習では
強く「あおり運転」についてお話がありましたが
5年前は
「あおり運転」について話がなかった気がする
あおり運転に対する
取り締まる規定は過去ありませんでしたが
2020年6月30日より「妨害運転罪」が創設されることにより
違反1回で免許取り消し
最長5年の懲役刑や罰金など
罰則が科されることとなりましたね
あおり おおられの車を見たり
路肩に車を寄せて 怒鳴りこんでいく人の姿を見たりすることが
ありましたが・・・
どれだけ怖かったかと思います
2017年6月にあおり運転での
東名高速道路で夫婦が死亡した事故
2019年8月に常磐自動車道で発生した殴打事件でも
ドライブレコーダーの普及の意味付けをし
球速に
法整備がされました
しかし 講習の講師さんは
あおり運転の被害者にならないために
どうするかという話もあった
ドライブレコーダーを設置もですが
運転するのは感情を持つ人間ですから・・・
急ブレーキや急ハンドルに気を付けることも必要だとか
こちらが交通ルールを守っていたとしても
相手をイライラさせてしまうこともありますので
何れにせよ 心にゆとりを持って 譲る気持ちを持ちたい
と思う・・・考え深い講習だった
DVとあおり運転はよく似ていて
「悪いのは相手」
となりやすのが加害者の心情
(怒ったのは相手が悪いからだということ)
いかなる場合でも 相手に恐怖を与えるのは罪になるワケです
そう思うと
スケールは違いますが
国際問題を思い出す
議会最終日にロシアのウクライナ侵攻について
わたしとしては議場でモノを申したいと考えておりますが
小さな問題も大きな問題も本質は同じ
いかなる場合でも 恐怖を与えることは問題だと思う
講習を終え
免許証をいただき
考え深く帰宅いたしました