3月9日

かほく市内 某小学校にて

児童のITCを使った授業を視察させていただいた

 

ICT(Information and Communication Technology)教育とは

文部科学省が推進しているITテクノロジーを取り入れた教育のことですが

新型コロナウイルス感染症の影響で

前倒しにて 進められている新しい教育

 

情報通信技術を授業などに活用する取り組みですが

黒板や教科書(テキスト)ノートという今まで授業に

必要だったものにプラス

プロジェクターやタブレット端末を使って行う教育になりますが

 

かほく市では 本年度がら

一人一台タブレット端末を利用して

なるべくタブレットに触れる機会を多くし

今では宿題もタブレットで行うことも増えてきたようです

 

こうして授業を見学させていただいて

見えてくるのは

教職員の方の

業務の効率化

これまで黒板やペーパー上で行っていたことが

プロジェクターやカメラを利用することで投写で済む

また 先生方同士の情報共有も便利になりますね

 

また 児童は

タブレットを触っているときが楽しそう!

文字ばかりでなく 写真や絵が大きくカラフルで興味をそそる

わたしの感覚ですが

黒板って・・・地味というかシンプルなんだけど

そこに興味を引きにくいというのが

学のない私の感想ですが(集中力にかけるわたしがいうので間違いない)

 

と思うと

LD(学習障害)のお子さんには

タブレットを使った学習には期待ができる

自信が持てると意欲的になるものです

 

昨日も 児童が発表をひとりひとり

タブレットとプロジェクターを使いするのですが

(もちろん 発表内容も自分で作ったようです)

 

その・・・タブレットの操作の仕方が

どの子も・・・

 

さくさく・・・

(手慣れた手つきで触っている)

 

教頭先生 曰く

「子供たちは わたしより覚えが早いです」

 

 

というか

意欲的なんだと思う

 

今後も ITC教育に期待したいところ

 

そして

新年度は

かほく市議会もタブレット端末導入ということで

議会もデジタル化

 

子供に負けずに

わたしたちも意欲的に何事も進めていきたいもです