3月9日

北國新聞 朝刊 石川北

 

昨日 8日 行われた

かほく市議会 一搬質問について

わたしの質問・答弁について大きく取り上げていただきました

 

小児がんのお子さまへの予防接種の再接種について

の質問についての答弁

 

小児がんのお子さんは

放射線治療、骨髄移植などの造血幹細胞移植の治療を受けると

既に受けたワクチンの免疫が減衰してしまうことから

再接種が必要になってきますが

保護者の自己負担になることが多いという実態

(医師の勧めがあっても任意)

 

13種類の疾患のワクチンですが

通常子供たちへの公費助成でありますが

このような特別な事情のあるお子さん そして保護者さん支援ということ

子育て支援の一環として必要な助成であると考えますので

市に対しまして 必要な方へ再接種助成を求めたわけですが

 

市長さんをはじめとし

執行部には ご理解を示していただきまして

今後 早急に再接種助成についてご準備いただけるとのこと

 

今回の質問にあたりまして

石川県の小児がんの親の会である

くるみカフェさんに様々勉強させていただきました

当事者のお話を聞くことこそ

現実的で伝わりやすいと考えております

 

小児がんのお子さんや保護者の方へのサポートは

今後 具体的な提案が今後も求められると思いますが

わたしとしても

くるみカフェさんに積極的に参加して学ばせていただきたいと思います

 

また

昨日は 国際女性デーでしたので

市長さんに対しまして

国際女性デーのメッセージを再質問でいただきましたが

 

女性に特化するというより

子育ては 父親の参加も積極的にしていく時代

ですが

仕事で忙しいお父さんは思いはあっても・・・と言うことがあると思いますが

 

市長さんも同じ

メッセージの中で

ちょっと 市長さんの「父」の顔が見えました(笑)

 

そのような 仕事一徹ではなく

父親としての思いがあり

母親はそれを聞いて嬉しく思うものではないでしょうか

 

わたしは

国際女性デーのメッセージとしては

女性活躍推進の中には パートナーのサポートは必要だと思います

こうした 市長さんのちょっとした親(父)の顔を見せてくれることで

励みになった方は多いのではないかとわたしは思います

 

 

さて 今日は 一搬質問2日目です

行ってきます