旅立ち
11月ぐらいから
シベリアから越冬に河北潟に来ていた
コハクチョウさんたちが
北へ帰る姿を見ました
所謂 北帰行がボチボチ始まっています
かほく市内では
これまで 田んぼにこうした姿を見ることができました
コハクチョウさんは冬のお客さん
彼らたちが
北に帰るということは
春の足跡が聞こえるということですね
ここ数カ月間のお客さん
優美な姿を見ることができて感謝申し上げます
自然豊かな かほく市であることも
教えてくれたコハクチョウさんたち
どうか シベリアにお帰りになる際は
お気をつけて・・・
また 来シーズンお会いできることを楽しみにしております
3月がすぐそこ
3月は旅立ち お別れの季節
寂しいけれど
逆に 行く人もいれば やがて来る人もいる
移動の季節
見送る立場でもあり
お迎えする立場でもあります
お見送りも
お迎えも
来てよかったと思えるかほく市にしたい
と コハクチョウさんの旅立つ姿を見ながら思うのでした