2月26日
所用で
西田幾多郎記念哲学館へ
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土曜日の午後・・・
西田幾多郎記念哲学館に行きますと
カメラを持った
若い方々が
びっくりするくらい
たくさんいらっしゃっていました
最近は
無機質インスタ映えスポットとして
写真撮影に来られる来館者が多いのです
インスタで
#西田幾多郎記念哲学館
を検索していただくとわかりますが
この無機質な
安藤忠雄建築に対しまして若者たちが
フォーカスされる・・・
無機質「無」
西田哲学の「無」何もないところから
自分の写真や結婚式の前撮り写真を撮影
無から有へ
無機質だからこそ
自分の存在というものを強調できる
自己が創造的となるということは、
自己が世界から離れることではない、
自己が創造的世界の作業的要素となることである
@西田幾多郎
インスタ映えの価値観
カラフルな有るものではなく
無機質なところから何かを生みだす
という理解に
シフトチェンジしているのではないだろうか
何もないところだからこそ
自己の創造性が発揮できる
若者たちの動きに
時間の移ろいを学ぶのであります
西田幾多郎記念哲学館に
インスタ映えスポットという光があたりはじめたのも・・・
この価値観の変容のおかげかもしれない
気になる方は
ぜひ お越しください
有料スペース以外は自由に見学可能です