2月13日
外出した際
次の予定まで少し時間があったので
時間調整に
映画館へ・・・
映画 大怪獣のあとしまつ
観てきました
様々な評価ある映画ですが
あとしまつ(後始末)というタイトルに注目をしてみた
後始末
物事のすんだあとをかたづけること。
また、事後処理をすること。あとじまい。
@国語辞典より
後始末は 誰がするか?
というテーマだったと思います
誰も見たことがない特撮映画エンターテイメント
人類を恐怖に陥れた巨大怪獣の始末に追われる
人々の緊迫感をテレビCMで見ましたが
後始末=責任
という今の社会に鋭くメスを入れてくれたのではないかなァと
観ておりました
あんまり書くとネタバレになりますので
ほどほどにしておきますが
後始末について閣僚たちがあつまり
各省庁で責任の小競り合いなどがクスッと笑える
ストーリーは別として
責任においてのメッセージ性は強いのではないかと思います
後始末ができるか?
後始末ができる人は
「間に合う人」と言いますが
どのような状況でも受け入れられる強さは
わたしたちには必要だと思う
もちろん
映画を観た後の
何とも言えない スッキリしない感も
観てしまった わたしの問題でありますので
わたし自身が 自分で自分の心を後始末する必要がある
だからこそ
振り返る・・・
後始末できますか?
やりっぱなしになっていませんか?
実に ギクッとくる映画でした