思索の道

(かほく市 西田幾多郎記念哲学館の遊歩道)

 

 

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かほく市の思索の道は

四季折々の植物や花を愛でることできて

市民にも愛されている散歩道

 

「こころのオアシス、思索の空間」

というのがテーマとして掲げている

 

フランスのことわざ で

「夜は思索の母」

というのがありますが

 

陰と陽 として考えると

 

昼間(太陽)は父(男性)=陽

夜(月)は母(女性)=陰

と言う角度から見ると

 

考えるという(理論的な 道筋を立てる 思索)

ことは

「一人」がいいのかもしれません

 

そう思うと 静かな夜

つまり 陰であり→母(女性)

の方がいいのかもしれません

 

そして オアシス

疲れをいやし心に安らぎを与えてくれる場所

という意味では

こうした一人での空間は大事なのかもしれません

 

 

誰もいない

思索の道で

あれこれ考えながら散歩

 

12月議会が近く

一般質問について

口頭原稿など

あれこれ試行錯誤しておりますが

行き詰ると

こうした空間に身を置き

 

息抜きと気分転換ということをしてみる

 

 

ストレス解消や集中力の向上に良いとされています

マインドフルネスは西田哲学に近いと

私は思っています

 

 

切羽詰まった時は

四季の移ろいに身を投じ

自分の悩みなんて

ちっさいことだなーーーーーーーーー

 

と思うと

なぜか 仕事がはかどる

 

結局 考えすぎると

前に進めなかったりする

 

ですので 考えすぎるのをやめて

当たって砕けろ

 

余計な思考を手放すには

散歩や自然の中に身を置くのが一番だと思う今日この頃