虹。

10月21日

久しぶりに虹を見ました

虹と言えば

オズの魔法使いでお馴染みの

Over the Rainbow

（虹の彼方に）

Somewhere over the rainbow
　Skies are blue
　And the dreams that you dare to dream
　Really do come true

　虹の彼方の
　　青い空の下
　　あなたが夢見ることが真実になる

虹の向こうは夢の国が存在していると言う歌詞ですが

夢というより　希望（願い）と言った方が

わたしはスッキリするんですね

雨が降っているけど　そこに太陽の光が差し込んで

虹が架かる

辛いこともあるけど　その反面　努力したら

良いこともあるだろうという理解ですね

夢や希望という

キラキラしたものの裏側に何があるか・・・

それは

虹で例えると

雨が降らないと起こらないんですね

（虹が発生する仕組みは

空気中の水滴にぶつかった光が屈折して

色が分かれるからという風に理解していると思います）

雨と言う　具体案

手につかめる

冷たい　濡れる　雨と言う現実的なもの

生みの苦しみって

あるのは　どなたもご存知のことだと思います

キラキラするために

鉛色の空に何を見るか

惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは先人の知恵。

どんなに辛いときでも明るく生きる高等技術。

＠美輪明宏

ユーモアというセンスがなければ

実は　虹は起こらない

ユーモアとは

現実の事象に対して表現しようとする精神態度

を言います

苦しい経験の後に「オチ」がある

（それが虹だと思うんですね）

虹は

しんどい時に

なんとなく嬉しくなるのは

現実の苦しみと同調しているからかもしれませんね