【議員さんって 普段なにしているの?】

とよく市民のみなさんから

よく聞かれますが

 

定例会(議会中)だけが仕事ではありません

休会中や

定例会のない時は

様々な役割があるワケですが

 

その一つに

年4回 議会から発行される

「議会だより」

の原稿制作もあります

 

広報特別委員会に属する委員のみなさんが

編集作業をしてくださりますが

一般質問や討論をした議員さんは

自ら自分のページの原稿を作ります

 

現在は 9月定例会一般質問の原稿締め切りが近いということで

時間を作って おいおい綴っておりますが

1ページでの文字数が600字でまとめてください

というので

自分の一搬質問 答弁を含め600文字でまとめるという

ヒジョウに難しいことをやっております

 

議会だよりは

議事録ではありませんが

議会 議員さんのお仕事 または 何を考えて 

どのように発言をされているのか

市民のみなさんにとっては

議会だよりを通じ議会に対して興味を持っていただく

いい機会だと思うのですが

 

そのために

読み手にとって「読みやすく」するには?

もプラスして考えて綴らなければならない

というのがあります

 

例えは

限られた文字数で自分の心情や経験を表現する文化として

日本には「短歌」がありますが

 

歌人・文芸評論家の三枝昂之さんは短歌について

「短歌は人の体温に一番近い表現形式」

と表現されていますが なるほどなぁと思います

 

短歌という31文字という短いからこそ「身近い」

 

短い(みじかい)=身近い(みじかい)

つまり 表現には 端的でわかりやすさが求められるわけで

 

短歌ではありませんが

議会だよりも

市民のみなさんと身近であることを感じられるように

端的にわかりやすく記したいなと考えながら

書いております

 

今日は秋分の日

祝日ですが

まずは締め切りが近い 議会だよりの原稿を

書いてしまおうと思う