8月30日

 

高3の次男

今日から新学期ということで

久しぶりにお弁当を詰めておりました

 

歯止めがかからないコロナ禍

デルタ株の感染拡大による低年齢者の感染拡大の状況

さらには

部活動 小中学校 こども園クラスター発生において

こどもたちも 親も不安を抱えたままの

新学期スタートと感じております

 

本来は オンライン授業としていただきたいのですが

まだ 整備が行き届かないところもあるかと思いまして

この1年 何をしていたのかな?

と言いたいところですが

それだけ時間がかかることと受け入れる次第で

更なる 早急な準備と対応を望むところです

 

そんな中でも 教職員の方々も同じ思いであると感じております

不安なのは

こどもたち 保護者の方だけでなないことを

忘れてはいけない

 

教職員の方々も必死に感染症対策を

いつもの仕事+αで忙しい中対応されていることと思います

 

そんな中 親としてできることは?

を考えてみました

 

そして心配になるのが

毎年のことですが

夏休み明けの新学期のスタートは

こどもたちの自殺者が増えることです

 

 

自殺対策基本法に基づき

毎年9月10日から16日を「自殺予防週間」

国、地方公共団体、関係団体等が連携し

て「いのち支える自殺対策」という理念を前面に打ち出した啓発活動を推進しています

 

 

↑電話やSNSで相談ができる「まもろうよ こころ」はこちら

 

周りの環境は心の状態によって変わる

心が暗いと何を見ても楽しくない

静かで落ち着いた環境にいれば

心も自然と穏やかになる

 

空海が唱えた言葉です

 

また

 

人が環境をつくり 環境が人をつくる

とも申します

 

まずは 家庭から

美味しい食事と十分な睡眠

「いってらっしゃい」

 

かほく市でも

陽性者の方が増えておりますが

そんな中でも 新学期が9月1日から始まろうとしています

(小中学校)

 

ご不安を抱えている保護者の方も多いかと思いますが

お子さんの様子を見ていただき

繊細な変化を察知していただき寄り添うこと

そして 引き続きの基本的な

感染症対策をしっかり講じていただくように

お願いをしたいと思います

 

こどもたちにしたら

部活も中止 イベントも中止が続いていて

学校行く意味あるん?

という声も聞こえてきます

 

ホント 環境が人を作る

 

が そんな時は 

 

人が環境を作る

 

コロナに振り回されないように

わたしたちの心が元気であるかどうかが問われるのかもしれません

こちらとしても

市の教育委員会の対策 対応を注視しながら

みなさまのご意見を伺い声を上げていきます