同年代の女性たちと

市政についてお話する機会がありましたが

 

女性が集まると

「女性特有」の話になります

(当然のことですが)

 

そんな中

わたしよりお若い女性から

「塚本さん 更年期障害ありませんでしたか?」

という質問いただきましたが

 

 

ただいま 

絶賛更年期障害中!

と声を大にさせていただきましたが

 

わたしなりの症状をお話させていただきました

(波のあるホットフラッシュ 片頭痛 倦怠感など)

 

と・・・言いましても

症状が毎日あるわけでもなく

とにかく「波」がありますので

健やかな日もあれば

もう1日寝込んでしまうことも実はあります

 

そして 更に質問いただきました

「更年期の症状が出てきたら どう対処したらよいのか」

 

 

うーーーーん

わたし的ですが

 

「無理をしない」

 

更年期を迎える女性の年代と言いますと

子育て真っ最中だったり

お仕事もされている方が多いと思う

女性の役割は様々あれど

仕事と家庭の両立という負担があっての

更年期障害という不快な症状がさらに負担になります

しかし・・・

 

家庭のこと

絶対しなくてはいけないのか?

お子さんもそこそこ大きく成長している

 

わたしの場合ですが

家事をしないという罪悪感が最初はあったのですが

うちの息子たちもいずれは巣立っていく

そんな時 洗濯できない ご飯作れないというのは

どうなのか?

と思いまして

 

更年期の症状のしんどい日は

「家事お休み日」で寝込んでみました

 

 

お母さんの寝こみは

子供たちにはピンチ

 

わたしの実母も更年期で寝込むことが

たまにありましたが

母が元気な時は

頼りっぱなしで 何もしない自分がいましたが

母が寝込むとピンチに感じますね

 

「自分でやるしかない」

ワケです

 

あの経験から ご飯を作る 自分で洗濯することを

覚えた気がします

 

ということで わたしも

家事をしない罪悪感は横においといて

子供たちの自立の一歩ということで

遠慮なく寝込ませていただいておりますが

 

そういう時は

息子たちは 優しい・・・(笑)

洗濯もご飯も自分で作る

わたしにも気を使ってくれる

 

のですが

寝込んだ時だけ

元気になると元通りに

何もしないでゴロゴロしている息子です

 

ピンチの時はちゃんとできるようにしておく

というのも子育ての一つじゃないかなぁと思ったりします

 

更年期でしんどい時は

無理せず 休む(寝込む)

それは 更年期を健やかに過ごすために必要であることと

母親の「ありがたみ」を子供たちに

伝えるために必要なサインかもしれません

 

そういうお話を

女性と共有できる場というのは必要でして

なかなか 公にできないことかもしれませんが

女性は身体が複雑にできていること

女性は頑張っていること

休むことに対し罪悪感を持たないことは

今後 健やかに過ごすためにも大事なことと存じます

 

やっぱり女性の

メンタルヘルスについて

働き方などについて

周知していかないといけないなと感じる今日この頃です