8月2日

 

早朝 涼しいうちに朝散歩

かほく市の朝の風景

こちらは かほく市特産 砂丘長芋のドーム型畑に

現在 実っている

長芋のあかちゃん「むかご」になります

 

「むかご」

とは 

 山芋や長芋の葉の付け根にできる球芽

山芋や長芋は地中に伸びて育っていく作物ですが

地上部分にはにょきにょきと蔓が伸び枝分かれし葉をつけていきます

その枝分かれするところや蔓にポチっとできるのが「むかご」です

 

 

もちろん食べれます

鉄分やカリウム マグネシウム 食物繊維も豊富で

わたしたち女性は ぜひ食したい作物ですが

食べるには もう少し成長を眺めたいところですね

 

長芋の花の花言葉が

「気長」(きなが)というくらいですので

気長にむかごも長芋も収穫できる時期を待ちたいものです

 

 

自宅に帰り

息子(高校生)に

「むかご 知ってる?」

と写真を見せようとしたら

 

「むかご・・・鬼滅の?」

 

と言われましたが・・・

 

調べたら 鬼に零余子(むかご)という女性の

可愛い鬼さんが出てきました

 

ジェネレーションギャップを感じた今日この頃ですが

畑のむかごを写真で見せて

身近に栽培しているものを

お伝えしたいところです

 

 

このような 長芋ドーム型畑も同じで

身近にあるんですが

今の子供たちは目にとめることはあるだろうか

 

トンネルくぐって

真夏の大冒険できると思うんですよね

(東京オリンピック 女子スケボー解説のパクリですが)

今後の農業 または 就農について

ワクワク感と楽しみを子供たちに伝えたいなとも思います

 

コロナの感染拡大は厳しい状況で

子供たちが遊ぶ場所がまたなくなってきましたが

こうした自然や身近なところに

冒険できるところもあるということを伝えるチャンスでもあると思う