最高の戦略教科書

孫子

守屋 淳

 

 

 

 

敵を知り、己を知れば、百戦してあやうからず

@孫子

と申しますが

 

戦う相手ではないですが

「この人はどんな考えなんだろう」

と相手に興味を持った時

どんな ご本を読まれているのかでわかることがあります

 

本棚を見ると その人がわかる

とも言いますが

読書好きの方は

他の読書好きの方の読んでいる本が気になるものです

 

わたしもそのタイプで

本好きの市民のみなさんから

様々な本をご紹介していただいて

手にすることがあります

 

今回は「孫子」ですが

 

この方の思考はどうなっているんだろう?

と思う方からご紹介いただいた

 

もちろん 学ぶべきことがある方だからこそ

なおらさ 興味がわく本でした

 

本はただ「知」だけでなく

そこで仕入れた知識を

実践できるかどうか

だと思う

 

この方は おそらく実践されているから

興味がわいたのだと思う

 

そこには 智仁勇が必須

 

 

まさに しびれる本だった・・・

 

2500年前という世界最古の戦略書

「孫子の兵法」でので

独力ではとても読みこなすのはなかなか難しいのですが

こちらは実にわかりやすい

 

そして

折に触れて

忘れないように

時に本の扉を開きたくなる

 

それは

実践するために

 

あの方の側に

この本があったのは

実践するためだから

というのが理解できました

 

実践する兵法書ですが

 

ここで勘違いしない

戦うとは 誰かではなく

結論 自分とだと思う

 

敵を知り、己を知れば、百戦してあやうからず

ですからね

 

まずは 自分を知らねば