五輪開幕

夕べは TVで開会式を拝聴させていただきました

※画像は 2019

新国立競技場(オリンピックスタジアム)の建設現場

 

 

開会に至るまで

ホントに いろんなことがありましたが

そんな中で

開会式を完遂させた関係者の努力を感じさせる場面が

いくつもありました

 

関係者に対して敬意を表します

 

パンデミックの中での開会

おそらく 誰しもが複雑な思いを抱えての開会になるかと思います

様々な意見があり議論があり

 

今回の五輪のテーマは

多様性と調和が基本コンセプトの一つと聞いております

 

こうして今までの経緯を

見ておりますと

「多様性」を認めるとは

難しいことであると率直に感じることがありますが

 

緊急事態宣言下

無観客の中での開会

これも「異例」だと思います

 

それを受け入れる努力も必要なのかもしれないと感じます

 

日本国旗入場の際に 赤いジャケットを着た

オリンピアンやアスリートの中に

救急隊員の女性の方がそのお一人に入られていて

(救急隊員制服のままで)

 

これも多様性でもあることと

これまでの 大変だったコロナ禍において

医療従事者の方々の存在があって

わたしたちは支えられていることを忘れてはいけないことを

見せられた気がします

(ちょっと泣けました)

 

 

 

 

五輪開催については

今でもなお 賛否がありますが

いづれにせよ

見えない支えがあることを忘れてはいけない

 

もしかすると

わたしたちも「支える」一人かもしれません

 

あらためて

「多様性」とは何か

それぞれに考えることができる五輪でありますように

 

ちなみに

わたしは6月議会において

東京オリパラ について討論させていただいております

客観的な視点から

踏み込んだ感染症対策を講じての開催を強く伝えております

(もしくは 再延期)

 

多様性を受け入れるとは

否定ではなく

自分に何ができるか?を考えることかもしれません