7月1日

 

氷室の日

忘れてはいけない

石川県(金沢地域)の習わし

 

氷室饅頭を食べる日

 

氷室の日というのは

別名 氷の朔日とも言われていまして

その昔 宮中では暑い時期

氷を食べることで

暑気払いをしたと言われています

 

加賀藩では徳川家に献上するために

1月に雪を氷室に詰める氷室仕込み

そして 氷室開きといい

保管していた雪氷を取り出す日を記念して

 

庶民は高級な氷はいただけませんので

雪解け水で作ったお饅頭を食べて

暑気払いをしたと言われています

 

それが 夏を乗り切り無病息災の意味のある

氷室饅頭を食べるという風習になったということ

 

かほく市でも

大切にしている行事

 

今朝 市内のお菓子屋さんの行列に並んで買ってきました

 

市民のみなさん 召し上がりました?

 

そんな7月1日 氷室の日は

今年の下半期の始まりの日ですが

かほく市でも様々 変わり目または新しい事業が始まります

 

 

今朝 早朝は

かほく市総氏神 賀茂神社に朔日詣 参拝

 

 

境内には 沙羅双樹(夏椿)の花が開花して

夏の訪れを教えてくれます

 

かほく市では

本日より かほく市LINE公式アカウント開設

 

 

↑詳しくはこちら

 

また ワクチン集団接種会場が

変わりまして 市内2か所に分散化されました

 

高松産業文化センターと

七塚健康福祉センターの2か所か

接種会場となりました

これから暑くなる時期

今までの接種会場である河北台健民体育館には空調がありませんので

空調設備のある会場に移動

 

今日は2か所の接種会場を視察してきましたが

混乱することもなくスムーズに

接種が進んでいることを両会場を見てきました

医療従事者のみなさん

職員のみなさん おつかれさまです

 

ということで

仕切り直しの 7月1日

氷室饅頭を食べて

この夏 健康で過ごすことを願います