5月3日

GW中は天気が悪いと言われておりましたが

今日は 曇り?ではありますが

まあまあの良いお天気

 

基本ステイホームです

家の中ですることもたくさんありますが

(市民のみなさんから寄せられたご意見まとめや

調べものなどなど)

少し外へお散歩へ

 

かほく市内日角の

西田幾多郎記念哲学館のツツジが見ごろになってきました

 

 

 

砂丘の丘陵の斜面に位置する 哲学館ですので

こちらから かほく市内日角方面の眺めは最高で

眼下にイオンモールかほくさんが見えます

 

 

そして 白ツツジ群

 

西田幾多郎先生と言いますと

京都の哲学の道ですが

疎水沿いの遊歩道 哲学の道もツツジの名所として

知られていますね

それに似せて 西田幾多郎記念哲学館の周辺も

季節に応じた 哲学の道を彷彿させる花々や木々が植えられています

 

市民の目を楽しませてくれる

散歩にちょうどいい遊歩道「思索の径」も整備されております

 

 

つつじの花言葉の一つに

「慎み」

というのがありますが

 

心に真 = 自分の心の真実(悲しい 傷ついたことなど)に

目を向けること

こんな時だからこそ 西田先生の哲学が必要かもしれません

 

「哲学の動機は「驚き」ではなくして深い人生の悲哀でなければならない。」

@西田幾多郎

 

驚きからの後で来る 悲しみや痛みから

自分がどう行動するかだと思う

 

痛みを経験したからこそ

「どう改善していくのか」

「どのように修正していくのか」

を考えることが最善であると考えています

 

向き合うからこそ

修正することができる

と 信じてやみません

 

コロナで厳しい毎日をわたしたちは過ごしておりますが

こんな時だからこそ

経験した痛みを通して

これからどうしていくのか

考える必要があると思う

 

考える=哲学

 

こちらに来ると

何か考える時間をいつも与えてくれます