暖かい日が続きまして

市内のあちらこちらで 梅や椿などお花が咲いている姿を

見かけることが多くなりましたね

 

花が咲くのは

「変容」の象徴と言われておりますが

季節がゆっくりと移ろいゆくことを教えてくれます

 

変容と言いますと

 

かほく市にある

石川県立高松病院

 

↑詳しくはこちら

 

人間の尊厳と地域の医療ニーズを踏まえ

こころを病む人々に最良の医療を提供し信頼される病院です

 

現在

老朽化が著しい管理診療棟ですが

外来 診療などを続けながら順次建て替えが行われています

 

コロナの影響により

なかなか 病院には行けない状況でしたが

今年 高松病院の職員さんの労働組合にご挨拶に

行く機会がありましたときに

新病棟を拝見させていただきましたが

 

医療従事者の確保・養成

ドクターヘリによる救急医療体制の確保な

地域医療の確保・充実を施し

陽の光が入りやすい 明るい病棟になっておりました

 

そして

今後ですが

高松病院の名称が変更になります

 

それは

「石川県立こころの病院」

 

親しみやすい名称になりますね

 

県内の認知症や精神科医療の中核病院

発達障害やアルコール依存症など 

こころの病

であることの周知啓発であることをわかりやすく理解できるよう

名称変更してくださったと思います

 

ご自分やご家族について 

こころの悩みをお持ちの方は

気兼ねなく受診して下さりやすくなるのではと感じました

 

わたしの実母も

アルツハイマー型認知症ですが

本人だけでなく 家族の心身の健やかさ

受け止め方は大事だと思っております

 

病気は気から

とも申します

 

今後も 新名称 「石川県立こころの病院」として

県民 市民のみなさんの心のよりどころとなる病院になりますよう

期待申し上げます