2月4日

 

今日は次男の誕生日です

毎年 恒例ですが

わたしの手作りケーキを準備しますが

 

本人に

「ケーキ 何がいい?」

と聞くと

 

「チーズケーキ」と申されましたので

 

今朝 チーズケーキ焼いて 放置

それから 市役所に登庁したり 打ち合わせ 市民の声を聞きに訪問など

を済ませ 夕方帰宅して

冷めたチーズケーキに簡単なデコレーションしておきました

 

普段忙しいので

ほんとに 子育てできている自信がありませんので

これくらいのことしかできないのが事実

 

多感な 中学生のころ 議員になりましたので

彼の心中も複雑だったと思います

忙しいので あまり話を聞いてやることもできず

申し訳ないなと思いながら まもなく4年

 

そして 彼は本日 17歳

 

来年 2022年4月から 18歳が「成人」となりますので

それも なんとなくまだピンと来ないのも事実

あと1年で選挙権も持つわけでもあります

 

コロナをこの年で経験した彼らは

どのように コロナ禍を見ているのだろうか

修学旅行中止

その

代替え案の 日帰りバス旅行も中止になったことを聞いた

 

部活の大会も中止や縮小が相次いでいる

 

おそらく

全国的にどこの学校もイベント(行事)は中止

そして 昨年は緊急事態宣言を経験した

 

先日 市内の中学生立志式で

代表の中学生が

「失ってはじめて ありがたみがわかった」

と発言していた生徒さんがいました

 

当たり前の学校 当たり前の部活 当たり前に友達と遊ぶ

 

その「当たり前」が一瞬にして

当たり前ではなくなったことで

感謝しないといけないと思った

と感じたという

 

もしかしたら コロナ禍を経験した高校生たちも

同じことを感じた方は多いのかもしれません

 

失ったから「恵まれた環境にいたこと」

に気づく

そして その当たり前が周りの人たちによって支えられていたことも知る

 

アフター コロナで新しい生活スタイルを

習慣や常識としていますが

これが 今の当たり前

 

当たり前は常に変化していくということもある

習慣や常識とは

変えるのが難しいと思いがちですが

わたしたちが経験した

「極限状況」に追い込まれると変わるんですね

 

リモートワークやオンライン会議 テイクアウト

ソーシャルディスタンス マスク 消毒などなど・・・

昨今の「当たり前」

 

と考えると

時代に応じて 習慣 常識は変わる

 

しかし これを今後 作り変えていくのが

来年は今の若者たちだと考えています

 

そんな 若い子たちに 社会参画しやすい環境つくりたいな

と おばさんは切に思う

 

 

17歳 お誕生日おめでとうございます

来年はいよいよ成人

そろそろ 社会は自分たちが作る意識をもって

頑張っていただきたい

 

はだはだ 簡単ではございますが

親からの祝辞とさせていただきます