1月29日

自治体フードドライブの先進地である

金沢市役所 環境政策課さんにお邪魔し

その取り組みについて実態を伺ってきました

 

 

↑詳しくはこちら

 

 

環境政策課さんは 新庁舎 第二本庁舎になります

天井が高くオープンなエントランスは

相変わらず市民の憩いの場所として 集える場として活用されていますね

 

 

SDGs未来都市を宣言している金沢市ですが

市としての 食品ロス削減(ごみを減らす)としてフードドライブを開始したのは

市長さんと市民とのタウンミーティングでの場での案件だったそうです

 

H30年から フードドライブ活用

そして

正式に 昨年5月より 第二本庁舎の環境政策課さんの受付を開始

(月~金 9:00~17:45まで)

 

金沢市保健所

毎週火曜日

 

金沢市泉野福祉健康センター

第1・3・5 月曜日

 

金沢市元町福祉健康センター

第2・4 金曜日

 

にフードドライブ受付を行っています

 

家庭に眠っている食品

「賞味期限が1ヶ月以上」残っている「未開封」で「常温保存」の食品

お菓子類 缶詰

お米・麺・粉製品(精米、パックご飯、アルファ米、麺類、小麦粉 など)

調味料(砂糖、みそ、醤油、マヨネーズ、油、カレールー など)

インスタント食品(ラーメン、カップ麺、お茶漬け、みそ汁、スープ など)

レトルト食品(カレー、丼 など)

を持参していただくことになります

 

職員さんにお願いして

どのようなものが集まっているか見せていただきました

 

 

現在 市民のみなさんが持って来てくださった食品

 

受付の際は 受付表にもってきた食品を書き込んでいただき

食品管理にも役立てています

 

コンテナ2つほど集まりましたら

職員さんが フードバンクにもっていきます

 

 

↑フードバンクはこちら

 

だいたいですが 2週間に1回はフードバンクさんに

集まった食品をもっていかれるとか

 

 

金沢市民のみさなまには こうしたチラシを全戸配布で周知

 

令和2年度で 429人の市民の方が

ご協力いただいているそうです

 

なお 金沢市には金沢市民だけではなく

市外の方からも問い合わせがあるという事実

しかも・・・

かほく市民の方からもお問合せがあるということで

 

こうした 食品ロスの取り組みに関して

興味のある皆さんが多いという実態

 

コロナ影響により

食料を必要としている方にお届けできるよう(こども食堂さん 生活困窮者の方など)

ごみを出さない 捨てない 食べ物を大切にする観点から

これから 必要となる事業かと思います

 

本市においても

提案する方向で考えております

また 関心を寄せられている市民のみなさま

ご意見お待ちしております