1月6日

金沢市役所にて

金沢市まちぢくりチャレンジ事業にて

産後ケア事業を行っている

産後指導士さんたちと意見交換をさせていただきました

 

わたしの小中学校の後輩である

金沢市議会 荒木議員さんがお繋げくださいました

 

金沢市には まちづくりチャレンジ事業という

事業が盛んに行われておりまして

市民団体参加のまちづくりを行うための事業展開を行っています

 

 

↑金沢市 まちづくりチャレンジ事業はこちら

 

令和2年度「産後ケア」が採択ということで

1年間 産前産後ケア

(産後女性のための産後ケアクラス及び産前産後の夫婦夫向けクラスを実施することで

金沢市における産後ケアを充実させる)

事業が 産後指導士さんによって行われています

 

 

産後ケア事業は 全国的にも注目をされています

 

産後うつ抑制にもつながるように

そして

お母さんが安心して子育てできるように

医療機関や助産院でお母さんと赤ちゃんのケアや

授乳相談 育児サポートなどが受けられます

 

が もう一歩踏み込んで

心身のバランスを整える意味で

産後指導士さんの運動を交えた 産後ケア

 

赤ちゃんを連れて参加できる産後ケア

指導士さんのお話を聞きながら 

まずは運動しながらゆっくり身体をほぐしていき

血行をよくしながら 心も身体もいい循環をさせていきます

 

循環は大事です

身体の中の血液が止まると大変なことになるのと同じで

気持ちもため込まない

流していく必要はありますね

心身ともに健やかになるということは

循環させるという理解だと私は思いました

 

産後指導士さんには

産後うつを経験されたり

転勤で金沢に来て お友達がいない中での

出産と子育てを孤独の中でされるという経験をされ

うつうつする しんどい 体調が悪かった

というご意見もありました

 

ちなみに

産後指導士さんも多様な資格をお持ちで

看護師さん 保健師さん 保育士さんもいますので

さまざまなご相談にも乗ってくださいます

 

これから 必要になる 新たな

「産後ケア」のあり方かもしれません

 

ちなみに 昨年末は金沢市の山野市長さんも

実際に産後ケア事業を視察されたそうです

 

金沢市さんの市民団体参加型事業のあり方も

拝見させていただきました

 

かほく市も

若い世帯の方の転入が続いておりますが

これから必要になる 

産後ケアのあり方かもしれません

参考になりました

ありがとうございました