12月26日
哲学館 冬のクラシックコンサート2020
に行ってきました
↑冬のクラシックコンサートはこちら
毎年行われる クラシックコンサート
哲学館の哲学ホールは300席ほどありますが
今年は 感染症対策で 1席ごと間を取る形で
人との距離を図る意味で対策が施されておりました(座席制限)
ホールのドアも閉めずに換気を常に良くした中でのコンサート
今年はベートーヴェン生誕250周年ということで
本格的なベートーヴェンの音楽を楽しむことができました
【演奏曲】
ベートーヴェン ピアノとチェロのためのソナタ
第3番イ長調 作品69
第4番ハ長調 作品102-1
第5番ニ長調 作品102-2
特に 第4番ハ長調 は重厚複雑ではありましたが
幻想的で複雑化した美の世界観を味わうことができました
チェロのオーケストラアンサンブル金沢の大澤 明さんのトークでは
今年はコロナで演奏会の機会がなかなか恵まれなかったこと
それでも音楽を奏でることの意味を教えていただきました
音楽は耳からの心の浄化でもあります
忙しい毎日
コロナ禍で疲れた心も癒してくれます
また 徹底した感染症対策でのコンサート
今年は観客席は制限した中でしたが
このような機会を作っていただきまして
市 スポーツ文化課の方には感謝申し上げます
ご来場者の方には夜の哲学館をお楽しみいただけたかと思います
ちなみに
今年はベートーヴェン生誕250年ですが
西田幾多郎先生の生誕150周年でもあります
ベートーヴェンと西田幾多郎先生の年の差100歳というのも
なんだか考え深い夜でした