12月16日

心配されました雪も積もらず・・・安心

 

今日は かほく市身体障害者福祉協議会さんの

独自映画上映会開催日

七塚健康福祉センターの広々とした大ホールに

少人数で 感染予防対策をしての上映会

 

障害者の自立支援ドキュメント映画

映画/インディペンデントリビング

 

 

↑詳しくはこちら

 

 

大阪にある自立生活センターを取材

それぞれ障害を抱えながらも

地域コミュニティで自立した生活を送るため奮闘する人々を

捉えたドキュメンタリー

障害当事者による運営のもと

日常的に介助を必要とする人が1人で暮らせるよう

支援をする自立生活センターでは

家族のもとや施設ではなく自立生活を希望する人たちが暮らしている

自由と引き換えにリスクや責任を負うことになる自立生活は

彼らにとって命がけのチャレンジ

 

しかし そのチャレンジには

ヘルパーさんの存在は不可欠

ヘルパーさんとの信頼関係を築くまでの過程

家族との葛藤

そして 地域とどのように連携していくのか

 

当事者の苦悩とチャレンジを生々しく見せてくれます

 

 

映画の後は

小原美由紀さんが 田中悠輝監督のメッセージを代読

(小原さんの亡くなられたお母さんは かほく市白尾の出身です 

かほく市にご縁のある方です)

 

 

社会の見えない部分にメスを入れた映画

会員さんは 涙を流して見てくれた方

いい映画やった とそれぞれに感想を述べてお帰りになりました

 

何か 障害者自立と社会での役割について

エッセンスをお持ち帰りになられたのではないでしょうか

 

障害者自立支援法という法律がありますが

まだまだ 障害者の方の自立には不十分なところがありますが

当事者の方の強いエネルギーに感化されます

 

今回は

独自上映会を企画してくださいましたのは

かほく市身体障害者福祉協議会さんです

みなさんの積極的な活動に敬意を

 

また この独自上映会に際して

忙しい中 メッセージをお寄せくださいました 田中監督

わざわざ 駆けつけてくださいました 小原美由紀さん

ありがとうございました