11月5日

 

福岡県苅田町(かんだ)議会 産業建設常任委員会のみなさまが

かほく市に行政視察に来られました

 

ようこそ かほく市へ!

 

 

かほく市役所 会議室

苅田町議会の議員のみなさん(産業建設常任委員会の委員のみなさん)

が 本市においての取り組み

「上下水道施設の包括的民間委託」について視察に起こしになられました

 

苅田町は 北九州市のお隣 周防灘に面し

臨海部の埋立地に多くの工場が立地する工業地帯を持つ町です

(工業夜景の町としても有名ですね)

人口も36,000人と本市とよく似た人口でありますね

 

今回は

行政視察の視察として 議長に許可を得まして

勉強のために 同席を願い出ました

 

それはなぜか

かほく市への行政視察において年間 20以上の視察を受け入れておりますが

(今年はコロナの影響で 2議会目です)

 

視察の内容で

ダントツのツートップが

〇定住促進

〇上下水道施設の包括的民間委託

なんですね

 

その視察の人気がなぜか?

を知る必要もわたしたちにはあるのではないでしょうか

 

ほかの市町議会が なぜ「かほく市」を選ぶのかということです

 

ちなみに 本市における 上下水道の包括的民間委託は

第1期目が 平成22年から開始ということで

やがて10年を迎えようとしておりまして

令和4年を目指して第3期に意向しようとしております

 

民間事業者の専門的なノウハウ等の活用による

業務の効率化と安定したサービスの提供とコストダウン

 

PPPの定義なども

詳しく担当者から説明がありました

 

 

以前より 上下水道課の課長さんが委員会での質問に対する答弁が

すべて暗記しているがごとく スラスラとなめらかにお話しされるので

それも不思議でしたが

 

数多く行政視察を受け入れておられるので・・・慣れていらっしゃるわけです

苅田議会の議員さんも

様々なご質問にも 納得いくお答えをされておりました

 

 

本市を客観的に見る機会でもございました

 

苅田町議会さんは視察の後

西田幾多郎記念哲学館もご見学されるとか

どうか実りある視察であることを願っております

 

この度は 視察に選んでいただきまして

ありがとうございました