やめたらいいと思うこと

 

宝塚音楽学校の不文律廃止 につづいて

河野太郎さんの 深夜の大臣リレー会見

文科省職員の深夜の副大臣お出迎え

 

「やめたら?」

 

こうして ニュースを見ていると

「やめたらいい」と思うことは 多々あったりします

 

 

シルバーウィークの初日

市内のこども園では青空の下 運動会が開催されました

 

感染症予防対策として

各組(年代別クラス)ごとでの入れ替え制の運動会

 

1クラス 3種目 30分で園児も保護者も入れ替え

(入場の際は 検温して入ります)

小規模な運動会

 

参観させていただいて

応援 ギャラリーの保護者の人数も少ないので

わが子を目で追いやすい

駐車場の混雑もない

長時間外にいなくていいので熱中症になりにくい

 

そして 我が子の年代クラスが終わると 帰る・・・という

 

保育士 職員さんも段取りが

そちらの方がサクサクと仕事がしやすかったのではないかと思います

 

園長先生が

「何事も 初めての新しいスタイルの運動会ですので

不手際があるかもしれませんが」

と仰っしゃいますが

観ていると  実にヘルシーなスタイルで

保護者も園児も 保育士さんも疲れない楽しい運動会だったのではないかと

見ております

 

小規模でも

頑張っている姿 楽しんでいる姿(園児たちの)拝見することができて

安堵いたしました

 

ヘルシーにする

ということは 健康的という理解ですが

 

それには「削減」が必要

ダイエットの考え方でもありますね

 

ヘルシーにする 削減する意味とは

つまり

「重い」

ということです

 

負担がある

ということを 考えなければいけない

 

働き方改革と言いながら

職員さんのお出迎え これもしかり

副大臣の方も 負担に感じないのかな?と思ったりします

 

重い荷物を持って 前に進むことができるだろうか

と時に思うことがある

 

登山なんかは リュックの荷物はどこまで軽量化するかが大事

目指すものがあるならば

健全に軽やかに 山頂を目指すために

リュックを軽くする工夫をする

と同じことだと思う

 

しかし

「あれがないと」「これがないと」

と いつものものがないと心配

または もし なかった時 何かあったらと

失敗を過剰に恐れたり 後悔しないようにを考えると

変らず重いということになります

 

ということは

やめない選択は「重い」ということになります

 

そりゃ 何事も進まないでしょうね

という話です

 

失敗というリスクを背負いたくない

けど

今まで通りの重い習慣は背負う

 

気配り 気づかいが過剰化すると忖度になる

強くさせたい 教育したいがハラスメントになる

こともあります

 

コロナという習慣を変えるタイミング

わたしたちは

所謂 悪しき習慣 というものに対して

向き合うことも必要なのかもしれません

 

 

ヘルシー(削減)することで

軽やかに生きることが もっとできるような気がする