9月6日

 

野々市市 にぎわいの里 ののいちカミーノ

へ視察に行ってきました

 

オープンは昨年の4月でしたが

コロナ禍により なかなか出向くことができませんでしたが

ようやく お邪魔できました

 

カミ―ノは

公民館と市民活動センターの機能を持つ公共棟と

市の特産品の販売や観光PRの拠点となる民間棟である

1の1 NONOICHI からなる複合施設

 

 

↑カミーノについて

 

昨年 野々市市 粟市長さんとお会いする機会をいただきましたが

カミーノについて スペイン語で「道」であること

野々市市は 北国街道と白山道の交差点でもあり

交通の要所であったことを踏まえ

今でも 色濃く残る街道筋の名残を現代に受け継ぎながら

交流人口増加や市民の皆さんの交流を含めた拠点として

カミ―ノというネーミングになったとお話をいただいておりました

 

 

まずは

観光PRの拠点となる民間棟 

1の1 NONOICHI へ

 

1の1・・・

わたしも 小学校へ入学した時は

1年1組(1の1)でしたが

なんだか 新鮮な気持ちになれるネーミングは

1の1のスタイルのあり方を現しています

 

いつでも何度でも1年生をはじめられる

仕事・遊び・食・出会いがつまった

「みんなの学び舎」がテーマで

 

シェアキッチンやシェアオフィスがあります

企業するための準備ができるわけですね

 

 

シェアキッチン

 

 

これから 飲食店やカフェを開店する前の

準備として こちらのシェアキッチンを利用して

集客や宣伝 回転数を見ることができるわけです

(日替わりで 様々なお店が出店されています)

 

 

注文した品は

コミニティリビングでいただきます

 

 

せっかくですので

1の1で一番人気のチキン南蛮定食をいただいてきました

 

 

お箸の袋もセンスある・・・・思わずクスッと笑える

 

野々市市の企業サポートのあり方が

場を提供することになります

 

 

 

 

そして店内には

野々市市内のお菓子屋さんやカフェの加工品が

センスよく陳列されています

観光PRカウンターも設置

 

 

毎月第2・4土曜日行われる

軽トラ青空市についてのご案内も

こちらはカミーノ前で行われているそうです

 

 

さあ 野々市市からはじめよう

 

いいフレーズです

支援のあり方は様々ございますが

背中をおしてくれる 場を提供してくれる 教えてくれる

誰でも 初めて行うことは わからないことだらけですが

体験しながら学んでいくというのは

「体感」できていいですね

 

 

そして

カミ―ノ棟

こちらは 中央公民館 野々市公民館として

市民の交流の場として 活動の場として

会議室や研修室 調理室などありました

 

1階の交流サロンでは

学生さんがたくさんこられていて勉強されておりました

(金沢工業大学が近いので学生さんですね)

 

 

とにかく空間がやさしい

つらくない階段

利用しやすい感覚

 

市民協働のまちづくりを進める拠点となる市民活動センターとして

ふさわしいあり方でした

 

久しぶりに野々市市にお邪魔いたしましたが・・・

さすが 住みよさランキング1位の野々市市

勉強になりました

ありがとうございました