過去進行形

の場面に出くわすことが多いです

 

過去の出来事が 今 そして 未来を作っていることを言います

 

例えば・・・

過去に こんな良いことがあったので 引き続き継続していく

(過去の成功体験から逃れられない)

場合と

過去に 失敗したので やらない

(トラウマ)

 

どちらも過去の経験がベース

 

今までそうだったんですよ

〇〇したら 失敗しますよ

前例がない

過去に〇〇があったんですよ

 

 

そうかそうか・・・

「今」の話しているのですが 

お相手は「過去」にいるんだなと

わたしが立っている位置と違うという差を感じること多いです

 

良くも悪くも

過去を引きずるということだと思うのですが

 

コロナという 今まで経験したことがないこと

災害も同じ

「これまで経験したことがない」級のことが

このところ起きている

 

つまり「前例がない」ことに対応する力は必要だと思う

 

今までは

前例がない という

現状のあり方に安住をできていたのかもしれませんが

そうでもない時代ではないかと考えることがしばしばあります

 

過去の成功体験は永遠ではないと思う

それは時代は流れて変わっていくものだから

過去の経験と照らし合わせて「検証」する必要はある

 

過去の失敗も同じ

なぜ失敗したか「検証」して「修正」をしていく必要はある

 

過去にこだわるものは 未来を失う

@ウィンストン チャーチル

 

前例がない

という対応には

前例のない行動 なんだろうな

 

前例を作るしか他ない

と思う今日この頃です

 

ラジオ体操の歌の歌詞は

(どなたもご存知だと思いますが)

 

新しい朝が来た 希望の朝だ…と始りますね

 

毎朝 新しく新鮮なはず

それを子供たちに唄わせているのですから

大人のわたしたちも 前例がないことに対して

勇気を持つ必要はある