9月3日

フェーン現象のおかげで

今日は日本海側一帯は 気温が高く

熱中症厳重警戒のサインが出ておりました

(かほく市34.2℃)

 

そんな中 地区の中学校の体育祭が開催されましたが

暑い中 生徒さん 教職員さん 保護者のみなさんお疲れさまでした

 

熱中症予防 感染拡大予防しながらの縮小での体育祭でしたが

中学生のみなさんの元気な姿を拝見できて(遠くから見ておりました)

こちらも励みになりましたが・・・

 

夕方から

 

「ん?」

 

どことなく 頭が重い

 

熱中症?

いやいや 帽子に肩掛け扇風機 水分補給しながら

なるべく日陰を選んで観戦していたはず・・・

過去に熱中症になったことがありますが

その際の頭痛と違う「頭が重い」と感じることと

手足のしびれがない・・・

 

つまり 頭だけ どんよーりと思い感じなんですね

(首から下は元気ということ)

 

自宅に帰り TVをつけますと

 

日本海側に台風9号が低気圧に変わっている

しかも 次に台風10号が近づいてくる・・・

 

これは

「天気痛」

 

雨の日や梅雨時期など 天気の変化を体で丸ごと受け止めてしまう体質です

 

わたし的に

「身体的気象予報士」とも言いたいところですが

実はこれは意外に辛いのです(頭痛や体のだるさなど)

病気ではないのですが

微気圧変動を体で感じてしまうので致し方ありません

 

遠く離れた位置の台風の気圧の変動を察知してしまうものですから・・・

 

昨今は

「天気痛外来」「気象病外来」のある病院もあるくらいです

 

気圧の変動で自律神経が活性化されると言われますが

こういう時は

ゆとりをもったスケジュールにし

暑いけれど お風呂にゆっくりつかり

好きな温かいハーブティーを飲んで寝ます

 

それでもダメな時は

病院から処方された痛み止めを飲むことも大事です

(ずでに 病院で診察していただいております)

 

ホントに

病気ではないのですが・・・

繊細にできたこの身体と付き合うためには必要なことです

 

台風10号の接近で沖縄 九州地方が心配ですが

甚大な危険を及ぼす可能性もあると言われております

十分備えていただきますようお願いいたします

 

そして わたしと同じ 天気痛をお持ちの方々もどうか

ご自愛ください