8月14日

 

お盆です

今日からお盆休みをいただきました

 

そんな中

ただいま 短い夏休み中の息子2人が我が家にはおりますが

長男が10日前に 自動車普通免許をようやく取得いたしまして

1日1回は練習に付き合っております

 

まだ 学生の身分ですので車は持っておりませんので

わたしの車に「初心者マーク」をしっかり貼りつけまして

市内の近くのスーパーなどに行くときは

運転してもらうようにしています

 

本人「少しはなれた」

といいますが

まだ 油断なりません(親として心配)

 

今日 「のと里山海道を運転してみたい」

というわけですよ

 

のと里山海道というと下り線は

お盆のお墓参りで能登半島に向かう車で朝から渋滞と

聞いておりましたが

 

逆に 上り線なら空いているではないかと

上り線を2区間ほど 運転してもらいました

 

校則教習はシュミレーションでしかしたことがないという長男ですが

助手席のわたしが 側道からの加速と合流するときの

タイミングなど指示どおりにできたので まずます・・・

 

走行中は 初心者マークさんですので

しっかり法定速度を守り 意外と安心できるドライビングでした

 

本線に乗ってしまえば後は安心かと思いきや・・・

 

前の車がふらふらし始めて

左によっていき ガードレールに激突\(◎o◎)/!

サイドミラーが飛んでいくではないかっ

車はガードレールに当たったあと左路肩に停車

 

長男「どうする?どうする?どうしたらいい?」

 

そりゃ 運転して初めて事故を身近で見てしまうので

驚いたと思いますが

 

ここは 落ち着いて

後方の車がいることを確認して

ハザードランプをつけて ゆっくり減速しなさいと指示

 

事故車の横をゆっくり通り過ぎていきまして

なんとか 初めての危機回避

 

後ろの車の方も 続いてハザード点灯していかれました

 

 

ハザードランプ

正式には 非常点滅表示灯といいますが

調べますと

 

道路交通法の施行令によりますと

第十八条(道路にある場合の灯火)(注1)

2.自動車(大型自動二輪車、普通自動二輪車及び小型特殊自動車を除く。)は、

法第五十二条第一項 前段の規定により、

夜間、道路(歩道又は路側帯と車道の区別のある道路においては、車道)の

幅員が五・五メートル以上の道路に停車し、

又は駐車しているときは、車両の保安基準に関する規定により

設けられる非常点滅表示灯又は尾灯をつけなければならない。

とございますが

 

道路に駐停車する場合だけでなく

 

道を譲ってもらった

サンキューハザードや

渋滞や危険を知らせる

リバースハザードなど 運転していると

ドライバー同士の暗黙の了解サインとして使うことがある

 

しかし 法的根拠がありませんので

うちの長男にとったら習っていない範囲

(自動車学校では教えてくれません)

 

道路交通法で決められていない

「渋滞最後尾のハザード点灯」または

「危険を知らせるハザード点灯」についてですが

2018年に静岡県内の高速道路で追突事故が相次いだとき

静岡県警高速道路交通警察隊が

このハザード点灯を広く呼びかけ始めたニュースを見たことがあります

 

静岡県警高速道路交通警察隊は「渋滞最後尾のハザード点灯」について

「高速道路運転中のドライバーの防衛運転のためにも

ハザードランプ点滅による注意喚起は有効と思われます

後方から近づく車両に

前方でおきている渋滞や事故といった情報を知らせる役割となり

追従する車両にとっては適切なブレーキタイミングが計れることにもつながるため、

ぜひ実践してほしいと思います。」

と呼びかけたそうです

 

ということで

後から長男にも説明をしておきましたが

この経験って大事だと思う

 

今日 見た事故だけでなく

今日も里山海道ではお盆の帰省ラッシュで渋滞追突事故があったと

聞いております

せっかくのお盆ですので

お出かけの際は十分気を付けていただきたいと思います