総務省と法務省が

フェイスブックやLINEなどでつくる

「ソーシャルメディア利用環境整備機構」共同で開設した

 

SNSで誹謗中傷されたら…

対処方法をご紹介するサイトが開設されました

 

https://no-heart-no-sns.smaj.or.jp/

↑No Heart No SNS特設サイト

 

SNSの誹謗中傷について

テレビ番組での言動の中で

SNSで誹謗中傷を受け

女子プロレスラーが自殺するという問題から

SNSでの 人を傷つける行為(書き込み)について

対策を講じる必要性が迫られています

 

誹謗中傷は

【人権問題】です

 

ですので サイトの方では

ご自身を守るために

「人権相談窓口」の紹介

「違法・有害情報相談センター」の紹介を行うほか

 

様々なパターンの対処方法が記されています

 

もし

SNS上で傷つく書き込みをされた場合

まずは 自分を責めないこと

時には相談も必要です

 

わたし自身も 誹謗中傷の書き込みをされた経験がありますが

警察 弁護士 人権相談窓口に

問い合わせまして 対処法を相談したことがあります

 

法的には 

度が過ぎると民事上は不法行為(違法)にあたり、

投稿削除義務と損害賠償責任を負う可能性があるとのこと

名誉棄損罪

侮辱罪

強迫罪などが適用される場合がありますので

知識として法を知ることはご自身を守ることでもあります

 

芸能人 有名人 政治家も

生身の人間だったりします

 

誰なら傷つけてもいいのか?

ということではないと わたし自身は思うところあります

 

サイトにも

「傷つけてしまいそうになったら」

と中傷の書き込みをしてしまう側について記されていますが

 

「SNSであなたがしたいことは?」

の問いかけがあります

 

書き込む上で 自分が何がしたいのが

客観視することは SNS上でのマナーとして

これから必要になるのかもしれません

 

総務省では

SNS上での誹謗中傷書き込みについて

SNS業者への管理を整えること(削除や 被害者から申告を受ける仕組みなど)

提言案を示すそうですが

 

取り急ぎですが

SNS上でのトラブルに関しましては

上記の

No Heart No SNS特設サイト

をご覧になってください

 
SNSは便利に使えるコミニケーションツ―ル
どのように「つながるのか」
なんのために「つながるのか」
もう一度 考えながら利用する必要はあるのかもしれません