フードドライブを行っている

いしかわフードバング・ネットさんにお邪魔してきました

 

 

↑いしかわフードバンク・ネット

 

いしかわフードバンク・ネットさんから

写真撮影とブログUPの許可をいただいております

 

フードバンク=食べ物の銀行

食品ロスの観点から(ゴミを出さない・エコ・SDGsなど)

品質には問題がないが賞味期限が近付いてきたり

包装不備(箱の破損や印字ミスなど)や季節商品

企画の切り替えや廃盤などで販売できなくなった商品

防災備蓄品の入れ替えなどの食品を企業や団体 自治体から寄贈していただき

食品の支援を必要としている福祉団体・施設に無償で提供する活動です

(こども食堂や福祉施設 地域サロンなどに)

 

フードドライブとも言いますが

ご家庭に眠る 不用食品を出していただき必要な方へお届けする

昔で言う「おすそ分け」に近いのかもしれません

 

食べきれない 捨てるくらいなら どなたかに美味しくいただいてもらおうという考え

 

新型コロナウイルス感染症の影響により

様々な方々が困難な立場に立たされている

特に「食」は命の源

 

こども食堂には 勉強に何度か調理ボランティアに参加して

フードドライブ(食品を回す)について学んできましたが

 

そんな中「フードパントリー」の必要性を昨今感じています

特に 学生さん(大学生)

親元を離れ一人暮らしの学生さんにとっては

アルバイトがない 親の仕送りがないという方は

この コロナ禍の中では大変な経験をされていると思います

 

かほく市には 県立看護大学がありますが

今回 看護大生支援ということで

しっかり食べていただいて学んでいただこうと

8月上旬に 看護大生(一人暮らしの)向けフードパントリーを行います

 

その際 ご協力いただきます

いしかわフードバング・ネットさんにお伺いしてきまして

実際 集まっている食品を見てきました

 

 

きちんと仕分けされている棚

賞味期限も厳しくチェックされています

 

 

 

 

お米や乾燥させたもの 調味料 乾麺 缶詰

そして お菓子など

生物(野菜など)は集めておりませんが

個人の方でも こちらの方に寄贈が可能です

 

看護大生向けフードパントリーはこちらから

お米などをいただく予定としております

 

現在 フードバンクでは

新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業などで

生活資金貸付制度の相談が増えており

こちらの倉庫にも社会福祉協議会や母子寡婦福祉連合会などの団体が食品を取りに来られ

在庫がひっ迫している状態です

 

食品の支援が必要な方は今後増えていくと思われる中

企業の災害備蓄品

食品メーカー・問屋・小売業・個人のお宅から消費期限を1ヵ月以上残した

余剰食品がございましたら寄贈のご協力を募っています

 

いしかわフードバング・ネット

金沢市西念3丁目3-5 

石川県勤労者福祉文化会館(フレンドパーク)5階 

お問い合わせは Tel 076-222-3310