新型コロナウイルス感染症の影響で

勉強もですが 心もそして経済的にも大変な経験をしている

学生さん(大学生)対象フードパントリーをご存知でしょうか?

 

全国でも その活動は目まぐるしい

地域によって そのスタイルは様々であると思いますが

 

アルバイトがない 

親の仕送りが乏しい

学校がほとんどリモートで人と触れ合う機会もない

先行きが不安だ

という声はわたしの方にも届いてきます

 

金沢市や野々市市などでは

早くから学生さんむけフードパントリーの実施を行っておりますが

金沢周辺は大学が多い

学生さんにはありがたい活動だと認識しています

 

フードパントリーはフードドライブが基本です

 

フードドライブとは

各家庭で余った食品を持ち寄り

それを必要とする人々にフードバンクなどを通じて寄付する活動

@コトバンクより

 

ドライブ

(drive)

運転する、走らせる、駆る、御する、車で運ぶ、、駆動する

 

という意味でありますが

ここでは

「動かす」

とでも言いますでしょうか

 

食べ物を動かす

ということが

フードドライブ と言います

 

東京では

「もったいないを行動に!」

をスローガンに 各自治体で

食品ロスについての活動が活発になっていますが

その一つに フードドライブというのがあります

 

「いただきものの缶詰や砂糖がたくさん残っているけれど

家庭では使い切れない・・・」


「防災用に備蓄した食品を入れ替えようと

思っているが食べきれない・・・」


みなさんの身の回りでそういった食品

家庭で余っている未利用食品を持ち寄り

必要としている団体等に寄付する活動です

 

 

困っている学生さんに おすそ分けということで

かほく市では 石川県立看護大学があります

 

未来の医療の最前線に立つ看護師さんの大学

コロナ禍において

看護の道をこれから進まれる方は貴重です

 

かほく市で学んでよかった

そして

働きやすい環境づくり

は私たちの役割だと認識しておりますが

 

このたび

さまざま リサーチいたしまして

看護大生むけ フードパントリーを行う方向で動き出しております

(学生さん(一人暮らしの)にお米や日持ちする食料品の配給を行います)

 

かほく市社会福祉協議会さんのご協力と

市内各種団体さんも協力しますと手をあげてくださっています

 

市民あげて

看護大生を応援しようという活動

本当にありがたいです

 

また 正式に日取りが整いましたら

ご報告いたします

 

また 看護大生でこのブログをお読みになった方は

お気軽にお問合せください