かほく市浜北の

キッチンカフェPappyさんで

高松ぶどうの豆乳ブランマンジェをいただきました

 

今日は蒸し暑い日でしたが

さっぱりとした冷たいスィーツが美味しく感じました

 

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7月20日

今日は かほく市議会予算決算常任委員会

毎年 8月に行われる

議会による事業評価についての説明会でした

 

「議会による事業評価」とは

かほく市議会基本条例第2条に基づき

市の執行機関の活動を監視 評価することにより

適正な行政運営の確保に努めることを目的として

年に1度行われているものです

 

かほく市 82事業の資料をいただきまして

その中から 評価する事業を抽出(約20事業ほど)

抽出した事業について

執行部から内容や成果について聞き取りを行い

各分科会にて意見交換・課題や問題点の共有化を図り

各分科会における評価結果及び提言の取りまとめを行います

取りまとめた評価・結果(改善・拡大・提案)を市長に対して報告します

 

この事業評価が

改善につながる場合もあります

 

わたしとしては

4回目の事業評価

これまで様々な事業をチェックしてきましたが

おかげさまで議員としては勉強になる機会です

 

82の事業を一つ一つ内容を細かく知ることができるのが

抽出作業ですし

内容を詳しく執行部から聞き取ることもできる貴重な時間です

 

執行部に対しては

忙しい中 資料の作成や聞き取りの際の準備

または 市内の現地視察にも出かけますので

何かとお手数をおかけいたしますが

我々にとっては 知る機会を丁寧にいただいていると思い

感謝申し上げたいところです

 

http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/www/04/407/012/000/index_3791.html

↑かほく市議会 過去の事業評価報告書

こちらをご覧いただきまして 過去の事業評価を閲覧できます

 

評価と言いますと

ジャーナリストの田原総一朗さんが

昔 TVで話していた わたしにとっては強烈な言葉があります

 

近江商人の言葉に

『売り手よし、買い手よし、世間よし』の『三方よし』があります。

僕は滋賀出身だから知っていますが、

これは順番が違っていて、

本当は『買い手、世間、売り手』。

つまりまずお客に信頼され、

それによって社会でも評価され、

最終的に自分も潤うのです。

@田原総一朗

 

商人としてのきめ細やかな心情 心意気をうたったものですが

優先順位が 買い手が先であるという理解は

ビジネスだけでなく行政にも必要なのかもしれません

 

そして わたしたちももちろん

市民目線を忘れないようにしたいものです