4月2日

 

19時より

ブルーにライトアップされた

石川門

(金沢市 金沢城址公園)

 

今日は 国際自閉症啓発デー

そして 明日から 4月3日~

発達障害啓発週間です

 

 

世界のランドマークを

シンボルカラーである

ブルーでライトアップされます

 

↑詳しくはコチラ

 

新型コロナウイルス感染症拡大予防のため

国際自閉症啓発デーの

各イベントは中止となっております

 

わたしは毎年 

ブルーライトウオークという

ブルーを身に着けて

金沢市役所から石川門まで

皆さんで歩くという啓発運動に参加しておりましたが

 

今年は残念ながら中止

 

そして 今回はブルーライト石川門を

見に行くことも自粛させていただいております

 

ライトアップの準備をされている

石川県自閉症協会の方や

Light It Up Blue Kanazawaの方が

画像を生配信してくださっています

 

Light It Up Kanazawa

↑詳しくはこちら

 

 

また 通りすがりの知人が

車の中から さっと写真を撮影して

わたしの方に送ってくださいました

(ありがとうございます)

 

兼六園や金沢城址公園 桜は五分咲き

そして夜空に浮かぶ青い石川門

今年も 素敵に夜を彩ってくれています

 

さて

この 啓発活動ですが

 

自閉症・発達障害への理解と支援を促しております

 

理解というのは

ほんとに難しいのですが

(そう簡単ではない)

 

 

発達障害の方への理解をしていただきたい

もありますが

 

わたしの経験ですが

「息子に わたしを理解してほしい」

ということもあります

 

親子でなかなか

コミニケーションがかみ合わない時もあるのですが

 

お互いに

理解し合えない

ということがあります

 

どうしても 親が子供を理解できないことが

罪深く・・・自分が悪いんだと思い込みやすいのですが

(そんな時もありましたが)

 

息子に一度

 

「おかあさんも俺がわからない

俺もおかあさんがわからない」

と言われた時

 

なんだ 同じじゃん

と思ったんですね

 

つまり

理解できないことを理解する

 

簡単に言えば

「お互い様」

だったことに気づくと 楽になった瞬間がありました

 

変な仲間意識がそこで生まれたりもするんですね

 

自閉症・発達障害だけでなく

あらゆる人間関係において

理解できないことはあると思います

それをどこまで受け入れられるか

 

ただ お相手が こんな人だと知るということが

コミニケーションの中で生まれてきます

 

 

わたし自身 現在の立場になり

市において

発達障害の親カフェ開催

ペアレントプログラムの開催

理解と支援を促すセミナーや講演会

当事者の方のお話会など提言をしてきましたが

 

これらは 理解していただくというより

「知っていただく」

必要があったんですね

 

新型コロナウイルス感染症の予防に

「正しく恐れる」

というのがありましたが

 

それと似ていて

「正しく知る」

ことが 理解であり支援であると

わたしは思っています

 

 

ブルーは

コミニケーションや平和の意味もありますが

 

もう一つ

 

知識

という理解もあったりします

 

 

国際自閉症啓発デー

発達障害啓発週間

とは

知っていただくための活動でもあります