2月4日
わたしが 話をしていると
ホワイトボードに
さらさらと なにやら書き出していらっしゃる
これは
会議などで
わかりやすく話や会議の内容をまとめる
グラレコ
（グラフィックレコーディング）
富山県南砺市城端
まとめる専門家さん
↑詳しくはこちら
南砺市
砺波平野の南部と
五箇山を中心とした山間部が
2004年に合併して誕生した町です
（8町村）
合併した年は
かほく市と同じ
（※かほく市は3町）
しかし 南砺市の合併は広域にわたり
金沢市に隣接する旧 福光町から
庄川の上流 旧 利賀村まで至る
すなわち 南砺市は
わたしの感じたまちづくりには
「まとめる」
ことが必要だったのではないかと思う
まとめる
統一する 集める 調整する
望ましい形に落ち着かせる
（国語辞典より）
井波の彫刻や城端の曳山
世界遺産の五箇山 演劇の利賀
それぞれに個性豊かであり
文化という財産の宝庫が
合併し一つの町を作り上げている
砺波平野のユニークな町の形成
所謂
「散居村」
がありますが
それに似ていて
点在する家々
バラバラに見えるが
引いてみると
それが
「散居村」
という 世界でも類をみない
ユニークな町づくりというか
特徴として 世界的にも有名であります
南砺市は まとめる必要があった
バラバラでもひとくくりに見ていくために
議事録をわかりやすく見える化することで
市民のみなさんに
町づくりに参加していただくあり方は
見習いたいところであります
それを担うのが
まとめる専門家さん
南砺市まちづくり会議の議事録を
グラレコされていらっしゃいます
グラレコの理解を
レクチャーしていただき
私の思いを
こうして
「見える化」
わかりやすいですね・・・
情報がちらばると
混乱することが多々ありますが
こうして 一つのホワイトボードに
絵や色 強弱を使い
ばらばらになった情報をまとめると
わかりやすいですね
難しい（そうな）案件など
まとめるツールとして使えること
そして
市民会議や
（議会だよりにも・・・）
使えるのではないかと
考えております
まとめる専門家の
松本さんと社長
お邪魔いたしました
大変参考になるお話ありがとうございます
同じく平成の合併で誕生した市
まちづくりを頑張りましょう