かほく市立

金津小学校にお邪魔してきまして

 

校内 書き初め大会を見てきました

 

その前に・・・

金津小学校と言えば校舎が

西田幾多郎記念哲学館と同じ

設計が「安藤忠雄」先生

 

「考える子」

をテーマにしておりますので

校舎に入りますと

迷宮に迷い込んだように

 

「あれ?自分のいる場所はどこだっけ?」

となるくらい

ぼーっとできない校舎

(チコちゃんに叱られます)

 

1階の玄関から入ったはずなのに

実は 3階だったとか

自分が上にいるのか下にいるのか

実際にわからなくなってしまいますが

 

それだけ

意識が足りないと

安藤忠雄先生に叱られているような気分になります

 

迷う

と言いますが

 

おそらく

自分の中で意識しないで

1階の玄関から校舎に入ったら

通常 教室は 2階にあるもだという

思い込みがそうさせる

 

思い込みというのが 迷いを生じさせるのかもしれません

 

「普通は〇〇である」

という 根拠のない思い込み

 

あらゆるパターンがあって

あらゆることが想定される

ならば 考えていかなければならない

 

校長先生に案内されて

通された教室が 6年生の教室

 

そこには 6年生が

一意専心で 書き初めを行っていました

 

6年生のお題が

「新たな決意」

 

年頭にふさわしいお題ですが

 

決意するまでが

迷ったりすることありませんか

 

決意 = 覚悟

 

決意するには 相当な覚悟がいると思いますが

わたし自身も 選挙に出るということは

決意という覚悟が必要でございました

 

腹をくくってしまえば あとは迷いがありませんので

実は 決意した方がストレスがかからなかったりします

 

ですが

迷うからこそ

ストレスがあふれる

ということありませんか

 

決意した人 覚悟している人は

なぜか 元気に見えます

 

そう思うと

迷宮に入って

あれ?自分がどこにいるかわかんない

という迷子ちゃんになる自分が滑稽でならない

 

おそらく

「迷ってもいい」

という決意がなかったのかもしれません

 

間違えることも

失敗をすることも

してもいいから

決意という覚悟ができるのだと思う

 

金津小学校内で迷子になりつつあるわたしへの

戒めでもある

 

「新たな決意」

 

決意した方が ノンストレス

 

実は その方が生きやすかったりする