12月25日

 

かほく市役所 市長室へ

 

連合石川かなざわ地協さんの

2020年度かほく市要請項目 提出に同行

させていただきました

 

毎年 年末(12月)

かなざわ地協さんと一緒に

労働者の意見として

連合石川 及び かなざわ地協の取り組み考えを

かほく市に文書として提出させていただきまして

ご回答いただいております

 

毎回 油野市長には

直々にご面会と要請項目をお渡しできる

機会をいただきまして

誠に ありがとうございます

 

 

手渡しだけでなく

要請項目の説明をさせていただき

市長と懇談

 

市民生活の安定と向上について

意見交換をさせていただきました

 

要請項目には

雇用 経済 福祉社会保障

教育 人権 農林水産

地域 交通 環境など多岐にわたりますが

 

市長には丁寧に現在の状況とお考えを

お伺いさせていただきました

 

特に 2020年までに

指導的地位に女性が占める割合を30%にする

という男女共同参画基本計画については

意思決定の場に女性の参画を推進していただく

ということについては

 

女性の管理職

または

女性議員を増やすということも含め

 

わたしなりの考えですが

女性が手をあげたくなる環境づくり

が必要だと思っています

 

管理職 = 責任

 

責任を負う

と聞くと なんとなくですが

ネガティブワードに感じます

 

女性は実は背負っているものが多い

 

わたしの場合は

議員活動のほかに 家事と子育てがあります

議会の合間に自宅に帰り 食事の準備をしたり

子供の送迎などしたりしています

 

しかし 忙しい時 どうしても手が回らないときは

親族にお願いして

サポートをしてもらわないといけない場合もあり

ホントに感謝しています

 

つまり 女性は常に時間との闘いであるということ

 

背負っているものがあるのに

これ以上 背負いたくないという気持ちもわからないでもない

 

では どうするか

それは

まわりのサポートが必要であるということ

 

心苦しい時がありますが

どうしても 家に帰り食事の準備をしたいと

申し出ると 先輩議員は

夜の意見交換会の時間をずらしてくれたりする

 

わたしは主婦兼業ですと

申告をしておりますので

男性議員のみなさんはご理解をしていただき

気を使ってくれる場合もある

 

女性管理職や女性議員を増やすためにも

まわりの環境の整備とサポート体制

 

そして

わたしたち女性が

サポートを求めてもいいのだ

という気持ちを持つこと

 

すべて背負う必要はないと思う

 

重い荷物は少しづつ

周りに持っていただくような気持ちが必要だと思う

 

肩の力を抜く

完璧であろうとしない

時には 頼る

 

わたしに議員が務まるだろうか?

と自問自答したこともありますが

(家庭と子育ての両立があるので)

 

それはもう

正直 周りのサポートなしではできませんので

今では 堂々とサポートをお願いしております

 

そういった

女性の気持ちを吐き出せる環境

お願いを言い出しやすい環境づくりは大事であると思う