12月3日

 

議場からも

外から「あられ」がバチバチと降る音が

聞こえる日でした

 

なんとなく 議場もひんやりとしておりまして

師走だなと実感しておりました

 

さて

今日は 12月定例会 一般質問日でした

 

7名の議員さんが

質問席に立ちましたが

わたしは 3番目

(午前中 最後の登壇でした)

 

今回もたくさんの方に興味を持っていただきまして

傍聴にお越しくださいまして

ありがとうございました

 

「傍聴 初めて~」

という 30代の女性の方

 

「気にはなっているけど

行ってもいいのかな?」

と思って 行くのを躊躇していました

というお話を伺いました

 

開かれた議会

を目指しております

 

(市民との議会報告会や議会だよりなどで

傍聴に来てくださるように促しておりますが)

 

それでも 若い世代の特に「女性」には

 

行ってもいいのかな?

という感じがまだするのかもしれません

(まだ 扉が閉ざされた雰囲気なのかしら?)

 

特に 親しんでいただくこと

来やすい環境であるかどうかはまだ疑問に思うことあります

 

私一人の力も限界がありますが

なるべく 若い世代の女性には

議会は身近であるはず

自分ごととして考えていただくために

社会見学だと思ってお誘いをしております

 

傍聴することで見えてくることは

今まで知らなかった制度や市の事業を知ることができる

 

そこで

わたしたちなりに

思いが浮かび上がると思うんですね

 

良し悪しは別として

「わたしなら こうしたらいいと思う」

というご意見が湧き上がってくると思う

 

それを わたしたち議員が承り

市政に声をあげていくことだと思います

 

今日もですね

質問の中で

 

西田幾多郎先生の名言を引用させていただきましたが

 

「知は愛 愛は知である」

@西田幾多郎

 

知ることは すなわち愛であり

愛は 知ることである

 

郷土愛と言いますが

市民の方の市を思う気持ちは

おそらく わたしは議場に来られると芽生えてくるのではないかと

思うわけです

 

今日はですね

 

〇SDGs

〇西田幾多郎記念哲学館の魅力アップ

について質問させていただきましたが

 

答弁内容はまた後日

 

冷えた議場でしたが

熱気はありましたね・・・

 

本当に今日も 議会に興味を持って

お越しくださいましたみなさま

ありがとうございました

 

また ぜひ ご意見を伺わせてください