未来を変える目標

SDGsアイデアブック

 

 

 

文科省の資料を見ておりますと

「持続可能な開発のための教育」

という資料を見つけました

 

持続可能な開発目標 SDGs

 

2015年国連で採択された アジェンダ

(2030年を期限とする開発目標)

 

現在 政府組織のみならず

あらゆる社会・民間団代において

積極的に取り組んでいる活動

 

「誰一人取り残さない」社会実現に向けて

 

さて 学校教育でもSDGsについて

子供たちに認識していただくような時代です

 

高校にて

SDGs達成の担い手育成推進事業 を開始

授業において SDGsを教育として取り入れています

(小・中学校の教科書にも載りますね)

 

うちの息子の高校のHPを見ておりますと

総合的研究の1年生の授業において

SDGsについて 

外部講師の方をお招きして授業が行われたと

記されておりました

 

SDGsに関する一般質問する前に

事前にあれこれと勉強してきましたが

民間で取り組んでいる方

SDGsのセミナーされている方の声

外務省さんからレクチャー

 

頭では なんとなく

わかっていても 経験してみないと

わからないこともあります

 

学校教育も同じで

調理実習などは まさにそれと同じ

レシピを見たらわかるものではなく

レシピを見て実際に作るから学習なのではないだろうか

 

この もやっとした SDGs

 

わたし自分で取り組んでみようということで

 

PTA会長している高校に打診をしてみました

 

SDGsの取り組み方

 

まずは 17の開発目標

 

の中から 自分たちにできる課題を探してみると

 

12 つくる責任 つかう責任より

消費レベルにおける食料の廃棄を半減させること

食品ロスの課題です

 

では 12 から考えられること

 

1 貧困をなくそう

2 飢餓をゼロ

9 産業と技術開発の基盤をつくろう

14 海の豊かさをまもろう

 

つまり 学校でフードドライブを行うことで

(家に余っている食材 畑で採れた野菜

腐らす前に食べましょう)

学校でPTAが調理をしてみんなで食べながら

 

貧困 飢餓

これから先の進路について自分たちができる開発を考え

そして ごみを出さないことで海を守るという理解になる

というストーリー性を持って取り組むことです

 

フードドライブした食材で

豚汁を作り

 生徒 職員さんで食べる際には

 

お椀やお箸は自宅から持ってきてもらい

エネルギー資源も考えていただく

これは 15 陸の豊かさを守ろうという

取り組みにもつながる

 

ひとつの事業で

SDGs の

17の目標のうち

6つの取り組みを影響と

そして 生徒さんに この事業を機会に

持続して 自分たちができることを考えるという理解です

 

この企画ですが

提案させていただきましたら

学校でも 受け入れてくださいまして

12月に行う予定となりました

 

PTAのみなさまには

また 子供たちの育成のために

お力を拝借いたしますが

PTA(親)としても SDGsの取り組みに

子供たちと一緒に参加していただきまして

親子で学んでいただけると幸いです

 

このような計画を立てて実行することは

12月3日の一般質問する際に役立ちましたね

 

頭ではわかっていても

というときは

実際に自分でやってみて検証してみないと

わからないこともあります