はりまや橋

 

10月31日

 

おはようございます

昨日から

第14回 全国市議会議長会研究フォーラムin高知 
に出席するため
高知県高知市入りしております
 

↑フォ―ラム1日目 レポートはこちら

 

今朝は 5時半に起床して

宿泊先からウォ―キングで

「はりまや橋」まで行ってきました

 

 

今では全国だけでなく海外でも

開催されている よさこい祭り

 

うちの長男もYOSAKOIソーランに参加して

踊ったりしておりますが

 

よさこい節

「土佐の高知のはりまや橋で

坊さん かんざし買うをみた」

のフレーズの意味を知って踊っているかどうかは

定かではありませんが

 

よさこい節の一説は 今や全国区

 

幕末

恋愛や妻帯禁止とされる僧侶と少女の

悲恋物語

(純信 お馬)

 

恋仲になり 何度も駆け落ちしては

連れ戻され 引き離される

 

そんな自由な恋愛ができなかった時代でもあり

一説にもある

 

「坊さん かんざし買うを見た」

という意味ありげなフレーズ

 

はりまや橋は

日本三大がっかり名所と言われていますが

(ほか 札幌時計台 長崎オランダ坂など言われていますね)

 

期待するほどでもなかった

というのが がっかり になると思うのですが

 

期待するということは

その前に我々の中で

イメージが膨らんでいたということですね

 

幕末の男女の悲恋物語の舞台であったということ

どんなにロマンがあるのだろうかと

勝手にイメージの増殖が橋の大きさのイメージになるのでしょうか

 

 

実際のはりまや橋は

20メートルほどの小さな橋

(手前が 純信お馬像)

 

 

ウワサというのは

過大な思い込みと言いますが

イメージを膨らませやすい

 

坊さんかんざし買うを見た

というのも 

2人の間をうらやむ人のうわさ話が

発端だという

 

噂話が

今では国内だけでなく海外で広まっている

 

そして

はりまや橋のがっかり?だからこそ見たい

という

 

ユニークな売り出し?というか

あり方も勉強になる

 

 

はりまや橋前のアンパンマン像

(やなせたかし氏は 高知県出身)

 

 

高知駅前の

幕末の志士たちの像 土佐3志士

(武市半平太 坂本龍馬 中原慎太郎)

 

世の人は我を何とも言わば言え

我が成す事は我のみぞ知る

@坂本龍馬

 

坂本龍馬の考えかたで

一つの行動が正しいか間違いか

良し悪しという判断は

人の入れ替わりや 時代の流れにより

変わってくる

 

という悟りがこの言葉からうかがえる

 

あっさりとしていますが

中は情熱的

 

純信お馬さんの悲恋物語も

今の時代は 世界のよさこいになっている

 

これをどう わたしたちが受け取り考えるか

未来を見据えるということ

先々を見る先見の目を培いたいと

おもいながらのウォ―キングでした

 

さて フォ―ラム2日目行ってきます