10月1日
かほく市子ども総合センターに
「かほく市子ども家庭総合支援拠点」
が 本日開設となりました
(かほく市役所隣 かほく市宇ノ気生涯学習センター内に開設)
児童虐待防止対策体制総合プランにおいて
2022年までに設置が義務つけられている施設ですが
子どもの安全を守るために
専門機関との連携強化というのは
求められています
つまり 一歩進んだ連携
法的対応体制を整えるということで
かほく市と金沢弁護士会が
被虐待児等の法的支援に関する協定締結式が
行われました
児童虐待を受けたお子さん
または 可能性のある未成年の方の救済として
法的支援を迅速に行えるようになります
かほく市子ども総合センター
厚生労働省の
案内を拝読させていただきましたが
すべての子ども(と家庭及び妊産婦)等の課題に対し
子ども支援の専門性・人的資源を組 織・ネットワークとして保有し
相談・ソーシャルワーク対応ができる組織・機能を構築して いる状態
であることが
支援拠点の整備であるということ
そして 役割に関しては
一部でありますが
地域の全ての子ども・家庭の
相談に対応する子ども支援の専門性もった機関
ということで
第三者の理解で 弁護士さんや
社会福祉士さんによりきめ細かやかな対応を
していただけることが望まれます
所謂 ソーシャルワーク的存在
ソーシャルワーク
とよく耳にしますが
わたしの理解としては
どなたも自分らしく生きられること
であると思っています
なんらかの問題があるから
自分らしくいられない
児童虐待であると
子どもは子どもらしくいられない
というのは 憤りを感じるワケです
より身近に より速やかに
ご家庭の問題を相談できる場所だと理解しております
虐待とDVの関連も
昨今は注視しておりますが
子どもだけでなく
家庭の問題解決にスムーズに取り組めるよう
ご家庭の問題でお困りの方は
対応してくださる場所であると思います