御年93歳の大姑さん
お元気ですが
だんだんと できなくなることも増えてきております
いいタイミングで
大姑さんの
介護保険の認定調査に
立ち会える機会がありました
認定調査とは
要介護 要支援認定に際し
申請書を提出すると
申請を受けた市町村が
認定調査員さんを訪問調査に
来られ 本人や家族から聞き取りを行うことです
介護保険でデイサービスや訪問介護という
介護サービスを受けるには利用申請をして
介護認定を受けなければなりません
そのため 客観的な調査に基づいて
本人が生活の中でどのくらい介護 支援が必要か認定して
もらうわけですね
大姑さんの場合は
2年に1度の更新時期ということで
調査員さんがお越しになりました
家族 そして ケアマネージャーさんも
同席にての調査開始
市から来られた
調査員さんは
丁寧に 大姑さんと向き合って下さり
細かい聞き取りをしてくださいました
↑調査票はこのようなものです
こうして 改めて
大姑さんのご様子を
第3者として見てみる機会
とは 大変貴重でして
いつまでもお元気かと思いきや
だんだんと 支援が必要である部分が増えてきていることを
実感しました
向き合わないといけないことです
と 同時に
介護というフィルターを通して見えてくるもの
手すり バリアフリー 段差
シルバーカー(手押し車)
意識していなかったものを意識していく
介護を必要とする人の世界
と
介護をする人の世界
家族は少しの変化も見逃さないでいないといけない
しかし
ご本人
元気なんだという理解をしている場合が多いのですが
特に女性ですので 遠慮してしまうこともあると思う
支援を受けることが苦手な方もいると思う
わたしの親もそのタイプで
いつまでも大丈夫だと思い込んでおりまして
なかなか介護認定を受けようとしない・・・
しかし 家族の安心と負担を軽くするには
必要なことでもある
この機会に
離れて暮らす親に電話をしてみた
大姑さんに
どちらにせよ
介護認定調査を見るという経験と
親に電話をするという機会をいただいた