8月29日

埼玉県嵐山町

国立女性教育会館

(NWEC)

にて 3日間 開催されている

 

男女共同参画推進フォーラムに参加してきました

 

 

初日のシンポジウムの様子

 

会場の NWEC(ヌエック)とは

 

National Women's Education Center

の頭文字をとった通称ですね

 

国立ですから・・・

文部科学省の所管

 

埼玉県嵐山町という緑豊かで静かな地域に

国立女性教育会館が置かれています

 

女性教育・研修

または 男女共同参画についての理解を

深める会館となっています

(研修・宿泊施設もある)

 

 

こうした企画展も催しされていて

(ペアテ シロタ ゴードン展)

女性が社会進出または権利獲得への道を

振り返ることができます

 

 

フォ―ラムは盛りだくさんの内容で

個々に受けたい分科会(ワークショップ)を選択できたりします

 

男女共同参画の言いましても幅が広い

 

(うちの市も男女共同参画について質問すると

窓口はあっても内容によって所管が違う・・・)

 

ワーク ライフ バランス

女性の社会進出

ジェンダー

クォーター制推進

多様性

セクハラ パワハラ DVまで

 

何が 男女共同参画なのか

と言われましても 幅が広いので

「これは!」

とは言いにくい

 

もちろん「男女」ですから

男性の支援も男女共同参画に含まれるワケです

 

私がいつも思うのは

課題は多い

 

 

SDGs にも同じこと言えると思うんですね

 

 

中でも 選択できるということを

忘れてはいけないと思う

 

選ぶ楽しみ

というのがあると思うんですね

 

「これしかない」

という縛りがなくて

 

「この中から選んでください」

と言われると

ワクワクすることありませんか?

 

※冠婚葬祭の引き出物が

カタログギフトだと嬉しくなったりしません?

あれは 相手に選ぶ喜びをお返ししていますよね

 

 

これしかないという一方的な押し付けではなく

選べる喜びがある

というのが

わたしの中での 男女共同参画

 

それは

自ら選ぶ

という

自律を促すことでもあると思うんですね

 

 

参加した記念品ですが

 

6色のボールペン

好きな色選んでくださいと

言われましたが

 

ささやかな喜びですよね

 

男女共同参画って何?

て言われると

 

「それを問題視した」

という時点ですでに男女共同参画

 

自ら選ぶことができること

だとわたしは思います

 

男女共同参画

SDGs

何かよくわからない

と思われるかもしれませんが

 

中をよく見て 気になる課題を見つけられたら

すでに 関わっているということです