6月27日

 

西田幾多郎記念哲学館

(かほく市内日角)

 

哲学館のN職員さんから

「哲学館にも七夕飾りあります!

是非 短冊に願いことしてください」

という情報とお誘いをいただきまして

 

行ってきました

(呼ばれたら どこでも行きます)

 

哲学館のエントランスに

えらい・・・背の高い笹がディスプレイしてございます

 

 

真下から笹を見上げると

こんな感じ

(カメラを真上に構えておりましたが

アゴがだるくなりました 口開けとるからやね)

 

 

今日は ちょうど

大海小学校 5年生 14名のお友達が

共通道徳の授業に哲学館に来館中

せっかくですので

 

 

14名のお友達と一緒に見学させていただきました

(挨拶もしっかりできる

立派な大海小学校5年生のみなさん)

 

館長の浅見先生にも

ご丁寧に館内案内もしていただきまして

誠に恐縮いたしました

 

かほく市では 全小中学校で

共通道徳として

哲学にふれる授業を行っています

 

「考える力」

育てる学習だとわたしは感じましたが

 

普段あまりにも無意識で生きているなぁと

思うことがあります

 

チコちゃん風に言うと

ボーッと生きている ということですね

 

哲学とは 意識する

ことだと思っています

 

愛は知 知は愛である

@西田幾多郎

 

西田先生の名言がイマイチ理解できなかったのですが

 

 

 

哲学館の職員さんに

「短冊に願いこと書いてください」

と言われた時

 

わたしの願いことは?

と 立ち止まって考えてみました

 

そう 自分が何を望んでいるのか

願っているのか

それは 自分の本質を知らなければ

もっと言えば

自分に興味を持たないとわからないものだと思うんですね

 

大海小学校のお友達と

共通道徳の授業を受けたことだし

 

わたしの短冊に書いた願いことは

 

 

物を知るには

これを愛さねばならず

物を愛すには

これを知らねばならない

@西田幾多郎

 

ってことですよね

 

正直に

意識する 考える力が育ちますように

 

西田幾多郎記念哲学館でも

七夕の願い事短冊飾りつけできます

星に願いを☆したい方は

是非 お立ち寄りください